記憶力が弱いので、うまく記録に頼ります
係長として、日々苦悩と学びが多いです。
どんどん吸収して、把握しておかなくてはならない事態が多いのに、
「部下から話を聞いたのに、忘れてしまっている。」
「前に対応したことあるケースなのに、対応がわからなくなっている。」
そういった事態も頻発しています。
自分の記憶力の弱さに辟易するのですが、弱さを嘆いてばかりでは前に進めません。
記憶力が弱ければ、それを補う方法を見つけるしかありません。
それはまずもって、記録です。
一度遭遇したケース、知識、コツ、そういったものは、「聞いておしまい」にするのではなく、細かく記録しておこうと思います。
細かく記録しておけば、たいして記憶していなくても、記録を頼りに対処することができるからです。
「人への対応方法」でもいいし、「事務手続きの方法」でもいいし、「会議の議題のポイント」でもいいです。
状況に応じて、細かく記録したり、あるいは概要をまとめておいたりして、残しておこうと思います。
ケースごとにWord文書を作るのもいいですが、検索が大変になったりするので、1枚のWord文書にすべてをまとめるという方法もあります。
Wordは、文書内で検索ができるので、いくらでも書き付けて、あとで単語検索するのが、快適です。
僕の書いた本(無料ダウンロード)でも紹介していますし、以下のブログ記事でもWordについて触れています。
考えたことは、残しておこう。紙1枚でできる思考の効率化。 | Big yesな日々をプロデュース