記憶力が弱いので、うまく記録に頼ります

記憶力が弱いので、うまく記録に頼ります

係長として、日々苦悩と学びが多いです。

 

どんどん吸収して、把握しておかなくてはならない事態が多いのに、

 

「部下から話を聞いたのに、忘れてしまっている。」

「前に対応したことあるケースなのに、対応がわからなくなっている。」

 

そういった事態も頻発しています。

 

 

 

自分の記憶力の弱さに辟易するのですが、弱さを嘆いてばかりでは前に進めません。

記憶力が弱ければ、それを補う方法を見つけるしかありません。

 

それはまずもって、記録です。

 

一度遭遇したケース、知識、コツ、そういったものは、「聞いておしまい」にするのではなく、細かく記録しておこうと思います。

細かく記録しておけば、たいして記憶していなくても、記録を頼りに対処することができるからです。

 

 

「人への対応方法」でもいいし、「事務手続きの方法」でもいいし、「会議の議題のポイント」でもいいです。

状況に応じて、細かく記録したり、あるいは概要をまとめておいたりして、残しておこうと思います。

 

 

 

ケースごとにWord文書を作るのもいいですが、検索が大変になったりするので、1枚のWord文書にすべてをまとめるという方法もあります。

Wordは、文書内で検索ができるので、いくらでも書き付けて、あとで単語検索するのが、快適です。

僕の書いた本(無料ダウンロード)でも紹介していますし、以下のブログ記事でもWordについて触れています。

 

考えたことは、残しておこう。紙1枚でできる思考の効率化。 | Big yesな日々をプロデュース

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。