コンフォートゾーンは、チャレンジ基地なんです

コンフォートゾーンという言葉があります。
”快適な場所”という意味です。
起業活動をしていると、
コンフォートゾーンという言葉は、
どちらかというと、ネガティブワードとして話されます。
「コンフォートゾーンからは、踏み出さないといけない」と。
それはそれで、真実です。
コンフォートゾーンから踏み出してこそ、成長があると思います。
成長なくして、ビジネスは成立しません。
しかしだからと言って、
コンフォートゾーン自体が悪いものではありません。
むしろ、
コンフォートゾーンがあるからこそ、
一歩踏み出せる、とも言えます。
子どものケアをしていると、
子どもにとっての安心基地を重要視します。
たとえば親と一緒に公園に行くと、
いつでも見てくれている、いつでも守ってくれる、
そういう親がいてこそ、
一歩踏み出して遊具にチャレンジしてみたり、
お友達と遊んでみたりできます。
安心基地は、チャレンジ基地です。
その安心基地こそつまり、
コンフォートゾーンなのです。
だから僕は、
まずはコンフォートゾーンを確保し、
いつでもそこに戻れる状況を作ることが大事なのだと思っています。