January 2020

Month
お風呂に入ると肌が緩んで気持ちいい
肌っていうのは、 いつも緊張しています。   人を構成するたくさんの液体や肉や骨などを、 崩れないようにガードして、 一つのまとまりとして保っているからです。   内側からの圧力を受け止め、 外側からの危険から護る。 肌ってすごいですよね。     お風呂に入った時に気持ちよく感...
子育て支援というより、次世代支援
「子育て支援」という言葉は、 「子どもを育てている真っ最中の親」だけが対象になりがちです。 子どもを育てていない人、 子どもを育てている状態では無い人、 にとって、どこか他人事のような響きを感じられます。     でも、 「次世代支援」という言葉にすれば、 社会の維持に必要な概念となり、 今現在、子...
「普通の生活」こそ大事/漫画『前科者』香川まさひと・月島冬二
人生の成功というと、 キラキラするような情景を思い浮かべるかもしれません。   人生の成功というと、 大活躍してウキウキしている場面が湧いてくるかもしれません。   僕が大事にしたいのは、 日常 です。   地味ですかね? 輝いてないですかね?   サラリーマンであっても、 非行...
居場所の存在が、犯罪や非行を減らしていく/漫画『前科者』香川まさひと・月島冬二
最近、保護司という活動に、 興味が強くなっています。   保護司は、犯罪者や非行少年が、 地域でなじんでいくために働きかける、 司法福祉と社会福祉をつなぐ存在です。   昨日、保護司をテーマとした漫画と出会い、 さっそく読んでみました。   面白いですね。 保護司の活動って、こんなに濃いの...
大人になっても、やはりぐずる
生まれて間もなく、 何の言葉も話せない赤ちゃんは、 自分の不快感を表現するのに、 泣くしかありません。   親はそこで頭を巡らし、 「お腹減ったのかな?」 「うんちが出たのかな?」 と思いやります。     小学生になってからもその傾向はあり、 子どもが何か言うこと聞かなかったり、 ぐずっ...
突き動かされる感情をコントロールする自分史
人がもっとも突き動かされるのが、 「理屈を超えた感情」です。   感情が揺さぶられる時に、 動きが生じます。     でも、感情に突き動かされた行動は、 コントロールしがたいものです。   感情を受け止め、理解しないと、 振り回されてしまいます。 衝動的な行動が続いてしまいます。...
自分史は、しっかりした目的を掲げつつ、目的を忘れて書く
僕は、自分史が好きです。 人生の価値観を底支えしてくれる存在です。   コーチ・コンサル・カウンセラーの 思考の中で生み出される回答より、 目の前に文字としてあり続けてくれる自分史の方が、 いつでも立ち戻れる安心感があります。     でも、自分史を書き終えるには、 けっこうなエネルギーが...
ScratchとExcelというプログラミングツールでいい感じに楽しむ
僕はもともと、IT関係に触れるのが好きです。 誰からも求められていないのに、 「ITパスポート」という国家資格を取得しています。     今現在は、プログラミングということに関心が高まっています。 できなかったことが、簡単にできるようになる、 魔法のツールのようなところが魅力です。   &...
放課後等デイサービスは、助かるわ
我が家には、子どもが3人います。 そのうち、下の2人は、発達障害を持っています。   一番下は、4歳で幼稚園の年少。 自閉傾向が強めです。   年齢が低いことと、 危険認識が甘いこと、 切り替わりが難しいこと、 いろいろあって手がかかります。     平日も、放課後等デイサービス...
子育て支援と次世代支援
「子育て支援」という言葉は、 「子どもを育てている真っ最中の親」だけが対象になりがちです。 子どもを育てていない人、 子どもを育てている状態では無い人、 にとって、どこか他人事のような響きを感じられます。     でも、 「次世代支援」という言葉にすれば、 社会の維持に必要な概念となり、 今現在、子...
ちゃんと先延ばしをする立派な技術
「先延ばしをする」というのは、 一つの技術です。   先延ばしすることによって、 事態が大きく悪化してしまっては良くないですが、 先延ばしをしても影響が無いか、小さい場合、 先延ばしをして、他の緊急タスクに取り掛かる方がGoodのことがあるのです。   緊急タスクに取り掛かることで、 未来のトラブル...
家族といる時に、時間と空間が溶け合って混ざる感覚
家族と過ごしていると、 自分の時間も家族の時間も、 自分の空間も家族の空間も、 溶け合って混ざるような感覚になることがあります。   特に、「目的なくただ過ごしている時」に、 そのような感覚になることがあります。     自分のやりたいことに関心が向いている時ほど、 時間も空間も自分のもの...
時間の使い方とは、命の燃やし方
時間というのは、 僕たち人間にとっては、 生まれてから死ぬまでに、流れていくものですよね。     同じように、 「生まれてから死ぬまで」に流れるものがあります。   それは、命です。     つまり、 時間の使い方を考えるということは、 命の燃やし方を考えるということ...
何かあった時に頼れる人がいる
義父が手術ということで、 かみさんが早朝から夜まで、義父に対応した。   僕は仕事が始まっているので、 日中に子どもを見る人がいなくなってしまった。 そこで僕の母に頼んで、 神奈川県まで来てもらって、 子どもたちのことを見てもらった。   こういう、何かの時に頼れる人がいるって、 とても助かること。...
親の手術!付き添いやら仕事始めやらを乗り越えるのに使ったデジタルカレンダー
かみさんの父親が、手術をすることになりました。 かみさんの父親は、今、埼玉県に住んでいます。 神奈川県で暮らしている僕たちにとっては、ちょっとした遠方です。   1/6という仕事始めのこの時期。 1/7という小学校の始業式があるこの時期。 なにかと慌ただしい時期に、義父の手術の予定が組まれました。  ...
僕が車の運転を嫌う理由
僕は、車の運転が好きじゃないです。   幼少の頃から、 車酔いに悩まされてきたということはあります。   そして、 運転中は、緊張を高めた状態が続き、 気疲れするということもあります。     でも一番の理由は、 車の運転中は、車の運転しかできないから です。   要は...
帰省しない正月はとてもゆっくりできた
今回の年末年始は、 仕事の関係で帰省できませんでした。   正月に帰省しないというのは、ものすごく久しぶりなことです。 9連休は、ずっと自宅を中心に過ごしました。   9連休という長さもあって、 とてもゆっくりできたんですよね。   だいたい年末年始は、 12/31 義父宅へ宿泊 1/1・...
生き方を家庭シフトにして、しばらくしてから子どもとマジで遊べた
今年度に入ってから、 自分の生き方を、家庭シフトにしています。   最近気付いたのですが、 家庭シフトしてしばらく経ってから、 子どもと本気で遊べるようになった のです。     それまでは、 子どもと遊んでいても、 どこか上の空のような気持ちがありました。 SNSを見たり、 スマホをいじ...
児童福祉における「社会適応」と「個性尊重」
発達障害児の療育の中では、 「社会適応を重視するあまり、個性を潰している」 という批判があります。 発達障害という概念が導入されて以降、わが国では、その障害のあらわれ方としてコミュニケーションの問題を主眼とする「社会不適応」に焦点があてられてきました。そのため当事者による「社会適応をする努力」の必要性が強調されてきたよ...
ブログを毎日更新することで生きてきた痕跡を残す
元旦というのは、「今日から、毎日続けよう!」ということを、決めたくなる日です。 僕もまた、これから毎日続けることを決めたくなったので、考えてみました。   まっさきに思い浮かんだのは、ブログを毎日書くということです。 しかも、仕事のことで1記事、プライベートのことで1記事。 毎日2記事を書きたい、と思ったので...