書評 | 子どもたちと笑おう(^^)

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幸せになるには、じぶんの<オタク圏>の範囲内で、人とつながる
人とつながるというのは、疲れてしまうこともありますよね。 でも、幸せになるには、人とのつながりは大事なようです。   心理学を研究されている前野隆司さんは、 人とのつながり方を、こう言います。   幸せになるためには、社交的になる必要がありますが、それは自分が好きなことや興味を持っていることの範囲内...
能動的に会社員でいることを選択し、生きていく /奥田浩美『会社を辞めないという選択』
公務員を辞めて、独立事業所を立ち上げたいと思っている僕にとって、奥田浩美さんの『会社を辞めないという選択』は、読んでおかなければならない本でした。   今の僕にとって、大切だと思ったことをいくつか紹介します。     能動的に選択する 奥田さんが言うには、会社を辞めようが、会社を辞めなかろ...
膨大に輸入して、膨大に捨てている食料は、また資源になる / 山田浩太『「あまった食べ物」が農業を救う ウンコと生ゴミを生かす循環社会』
日本って、資源が少ないんですよね。 人口は、多いです。   だから、資源をたくさん輸入してます。     食料自給率は、カロリーベースで、40%ですって。 生産額ベースで、65%。   農林水産省/日本の食料自給率         &nbs...
2015.6月に、読んだ本のまとめ
2015.6月に読んだ本を、こちらにまとめておきます。     印南敦史 『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』 プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術 posted with カエレバ 印南 敦史 KADOKAWA/中経出版 2014-11-27 ・読者には、時間がない。 ・まず興味を持っ...
身近なものを、身近な人でやりくりするコミュニティ経済は、世界恐慌からの防波堤になり得る
僕には、漠然とした金融不安があります。 実態を伴わないマネーの氾濫が、いつか実体経済に襲いかかり、経済システムを立ち行かなくさせるのではないか。 働けどもマネーが回ってこず、物品も回ってこず、貧窮状態に陥るのではないか。 そのような不安があります。     とは言え、実態を伴わなくてもマネーは世界中...
【書評】めんどくさいけど、外見は気にした方がメリットがあるようだ。特に女性に対しては。 /三好 凛佳 『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 一瞬で「できる男」に変わる』
あ〜、めんどくさい。 外見を気にするのって。   服なんて、裸体が隠れればいいじゃん。 着れればいいじゃん。     僕は、そのように思っています。 だから、ラフに着れる服のほうが好きで、かっちり着なければならないスーツってものは、嫌いです。       でも...
誰でも社長になる資格はあるんだけど、どうしてならないの? / 吉越浩一郎著『社長の掟』を読んで思った
  誰にでも、社長になる資格はある。   吉越浩一郎さんは、そう言います。   そりゃそうだ。誰にも制限されてない。 やるか、やらないか。 それだけだ。     今回は、吉越浩一郎著『社長の掟』より、ビビッときた言葉を紹介しながら、僕の想いを書いていきます。  ...