膨大に輸入して、膨大に捨てている食料は、また資源になる / 山田浩太『「あまった食べ物」が農業を救う ウンコと生ゴミを生かす循環社会』

日本って、資源が少ないんですよね。
人口は、多いです。
だから、資源をたくさん輸入してます。
食料自給率は、カロリーベースで、40%ですって。
生産額ベースで、65%。
それでもって、めちゃくちゃ捨ててるんですよ。
5800万トンを輸入して、2000万トンを捨てているんですって。
なんかバカバカしいですよね。
というか、いつかもたなくなりますよね、そんなことしてたら。
そういうことを思っていたら、このような本がありました。
もう、思っていたことと、ドンピシャ。
しかも、障害を持った方でも活躍できる農場を作っていて、まさに僕の理想形がここに見えます。
やり方さえ工夫すれば、障害があっても、高齢であっても、人が苦手でも、できることはたくさんあるんです。
労働人口は減少するし、超高齢化社会になるし、人が活きる場を想像するのは、間違いなく重要になります。
ゴミを減らし、どんな人でも活躍してもらう。
これからの社会は、このトレンドでしょ!
やるしかないっしょ!