【書評】めんどくさいけど、外見は気にした方がメリットがあるようだ。特に女性に対しては。 /三好 凛佳 『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 一瞬で「できる男」に変わる』

【書評】めんどくさいけど、外見は気にした方がメリットがあるようだ。特に女性に対しては。 /三好 凛佳 『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 一瞬で「できる男」に変わる』

あ〜、めんどくさい。

外見を気にするのって。

 

服なんて、裸体が隠れればいいじゃん。

着れればいいじゃん。

 

 

僕は、そのように思っています。

だから、ラフに着れる服のほうが好きで、かっちり着なければならないスーツってものは、嫌いです。

 

 

 

でも確かに、外見は、コミュニケーションツールでもあるんですよね。

「私は、こんな人です。」

ということを、表現している。

嫌でも他人は、外見から何かを読み取ってしまいます

 

とりわけ女性は、外見から読み取ることが多いようです。

私が、働く女性100人に対して行ったアンケートによると、約80%の女性が、「スーツが似合う男性は仕事ができる」と考えているという結果が出ました。

その中のある回答いわく、 「自分に似合っているスーツを着ているということは、自分がわかっているということ。自分がわかっている男の人は、TPOもしっかりわきまえているだろうから、そういう男の人は仕事もきっちりこなせると思う」。

by三好 凛佳

『男の「外見(ヴィジュアル)」コーチング 一瞬で「できる男」に変わる』

 

男としては、女性から、「仕事のできる人だ」と思われたいじゃありませんか。

そのためには、実際の仕事はもとより、外見も大事だということです。

 

 

いやいや、外見を整えることのメリットは、そんな下心を満たすだけじゃありません。

よれよれの服装によって損ねてしまう信頼関係や、ちゃんと仕事できるのか?という疑惑を避けることで、本来の仕事力をますます発揮できるということです。

 

 

外見を整えるのも、仕事のうち。

本来の仕事力をますます発揮するために外見を整えるのも、スキルの一つ。

そう考えれば、外見を磨かずにはいられません。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。