高齢者福祉 | 子どもたちと笑おう(^^)

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ワークライフバランスによる労働時間量の減少+生産年齢人口の減少!柔軟な働き方と生産性の向上がポイントになる
日本では、これからどんどん少子高齢化が進んでいきます。 その中で、「生産年齢人口」の減少が問題視され、少子化対策だけでなく、女性やシニアも労働力として活躍できるような政策が始まっています。移民を増やすという意見もあります。   でも、問題は「生産年齢人口」という人数だけではないです。 ワークライフバランスとい...
福祉制度を利用した理想的な事業所としては、やはり富山型デイサービスが最高か
自分がもし福祉事業所を立ち上げるとしたら、児童・障害・高齢者など、一つの分野だけに限るということはしたくないんですよね。 さらには、制度に乗りにくい、貧困や引きこもりや非行なども視野に入れておきたい。   ということは、やはり制度を超えたというか、制度を併せた運用が可能な「富山型デイサービス」という運営形態が...
埼玉県で、起業したいと思っています。 <福祉/農業/IT/ものづくり>
僕は、生まれも育ちも埼玉県です。 現在は、仕事に縁があって神奈川県に来ていますが、これまで僕を育んでくれた埼玉県という場所には、感謝しております。     この「生まれ、育ったことの感謝」という気持ちはぬぐいがたく、どうしても「恩返ししたい」という気持ちにつながります。 一方では、「恩送り」という考...
病気や障害を受け入れられずに増える、デイサービスのリハビリのニーズ
人口減少および超高齢化社会という事態に、危機感とビジネスチャンスを感じています。 ビジネスチャンスというのは、解決困難な状況に、埋められきれていない仕事が眠っているからです。     そこで、長らく介護福祉士として老健やデイサービスに従事する嫁さんと、現在の介護事業について語ってみました。 そしたら...
お風呂は、羊水気分を味わえる、人間に優しい文化だ
赤ちゃんが産まれてから、少しずつ獲得していくものを、 お年寄りになると、少しずつ手放していきます。 お母さんのお腹の中に、帰ろうとします。 心も体も。     であれば、最後は、羊水の中ですね。     僕はそれが、お風呂が気持ちいい最大の理由じゃないかと思います。 あたかも羊水...
起業して、「どのような状態の人であっても、その人の強みを最大限発揮できる社会」をつくりたい
「将来、どうしたいの?」 と問われても、漠然とした言葉のイメージしか持てません。     そのイメージを言葉にしてみると、   「どのような状態の人であっても、その人の強みを最大限発揮できる社会をつくりたい」   ということになります。   「どのような状態の人であって...
マルチタスク型の人材は、たしかに頼もしい。特に、人材基盤の弱い地域では。
日本創生会議の挙げた、東京圏高齢化危機回避戦略には、「資格の融合化」という点にも触れられています。 保育と介護の資格を、融合してしまおうということです。     「おいおい、幼児とお年寄りって、ぜんぜん違うじゃん。それぞれ専門性を確立するのに今までがんばってきたんじゃないのかよ。」とは思います。 &...
若年出産を、リスクとしてのみは、語りたくない
今上天皇の即位20年に際した記者会見で、皇后陛下は以下のような思いをお言葉にしました。     「高齢化が常に『問題』としてのみ取り扱われることは少し残念に思います。」 「90歳、100歳と生きていらした方々を皆して寿(ことほ)ぐ気持ちも失いたくないと思います。」     僕が実...
介護用ロボットスーツは、介護現場の「揺れる想い」を汲み取れるのか?
介護用のロボットスーツが販売されました。   介護施設向け「ロボットスーツ」が発売に!労働環境改善や人手不足解消に期待 - IRORIO(イロリオ)   さて、みなさんはどのように思うでしょうか。   僕が懸念したのは、以下の2点です。   <腕力>に頼る 介護とは、本人の意志を...
これからの時代、小麦をトップランナーにした福祉×農業が熱いでしょ!
僕は、小麦という作物を、福祉×農業のトップランナーにしたいと思っています。   なぜって、小麦って、いいところがいっぱいあるんですよね。   長期保存がきく(災害時の食糧としてもいい) パンにもなる 麺にもなる ピザ系の生地にもなる お菓子にもなる 「食べられる器」になり、炭水化物なので、惣菜をはさ...
子どもといる時、子どもに戻る。大人の輪郭が呆ける時もまた、子どもに戻る。
小さい子供とマジで遊んでる時って、他人に見られるのが恥ずかしいんですよね。 子供が楽しめるよう、こちらも本気を出して遊ぶと、「いつもの自分じゃない自分」がぐぐ〜っと出てきて、はっちゃけます。   「いつもの自分じゃない自分」を他人に見られるのって、恥ずかしいですよ。 「あれ?あの人、ああいうことするんだ…」っ...
内なる声を聴くと、他人との比較が意味なくなってくる
自分が本当にやりたい仕事って、なんだろうか。 岡部明美さんによる、ファミリー・コンステレーションを目の前で拝見してから、自分の内なる声がぐいぐいと聞こえてきます。     僕のやりたい仕事   僕は、赤ちゃんとか、小中学生とか、障害者とか、お年寄りとか、そういうのを関係なく、ぐちゃぐちゃに...
共同作業が織りなす新しいコミュニティづくり
  以前、「効率化」が、本当に事態を好転させるのだろうか、という記事を書きました。   トヨタの「効率化」の寄付は、本当に役立ったのか。ボランティア支援の難しさ | Big yesな日々をプロデュース 今回もまた、「効率性」に関することを書きたいと思います。     定常性の高い...
若者の投票の数の力
総務省が、毎年「こどもの日」(5/5)に、子どもの数を調査しています。 そこで、子どもの人口が、どんどん減っていることがまた明らかになりました。   子供の数は33年連続で減少し、過去最低の1,633万人。 統計局ホームページ/統計トピックスNo.82/全国   ってことは、若者の、投票の数ってどう...
特養の待機者が、52万人。まだまだ増えますけどね。そして、介護・障害福祉の統合が狙われているのか!?
特養の待機者が、52万人! 厚生労働省は25日、特別養護老人ホーム(特養)への入所を希望している待機者が、今年3月の集計で全国に約52万2千人に上ると発表した。2009年12月の前回集計の約42万1千人から約10万人増えた。 特養待機52万人、4年で10万人増 大半が重い要介護 :日本経済新聞   多いですね...