これからの時代、小麦をトップランナーにした福祉×農業が熱いでしょ!
僕は、小麦という作物を、福祉×農業のトップランナーにしたいと思っています。
なぜって、小麦って、いいところがいっぱいあるんですよね。
- 長期保存がきく(災害時の食糧としてもいい)
- パンにもなる
- 麺にもなる
- ピザ系の生地にもなる
- お菓子にもなる
- 「食べられる器」になり、炭水化物なので、惣菜をはさめばそれだけで食事として完結する
- 焼いて出せば衛生的だし、ある程度保存される。
こういうメリットがあるから、福祉事業所との相性もいいと思います。
現に、障害福祉系の事業所では、多くのところが製パン・製菓を売りにしています。
日本は食糧の自給率が極端に低いので、なにかの原因で、すぐに干上がってしまいます。
干上がってしまったら、最悪戦争の要因にさえなります。歴史的にそうなっています。
であれば、地元で農作物を作っていれば、食いっぱぐれることを防げるじゃないですか。
そして農作業は、細々としたいろんな作業があるので、どんな人でも、どこかに役割を見つけやすいとのことです。
つまり、障害があっても、高齢であっても、なにか仕事があり、生産に携われることになります。
それは、貴重な居場所ともなるでしょう。
米もいいけど、小麦…やりたいんだよなぁ。