2015.6月に、読んだ本のまとめ
2015.6月に読んだ本を、こちらにまとめておきます。
印南敦史 『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』
・読者には、時間がない。
・まず興味を持ってもらう。
心屋仁之助 『奇跡の言葉』
・解決したら、前に進まなきゃいけないから、その問題を抱えたままにしておくんだよ。
・孤独になることが怖いんだよ。でも、あなたががんばらなくても、きっと誰も困らないから。
イケダハヤト 『武器としての書く技術』
・平凡な日々にこそ、人々と共有できる価値が含まれている。
・好きなこと、ニッチなことを発信しよう。
・表現することは自分の癒しであり、それを見ている鑑賞者にとっても癒しとして機能する。
川崎二三彦 『児童虐待ー現場からの提言』
・プライベートが尊重され、人とのつながりが自由になった現代に、密室で起こる児童虐待。
・児童相談所という、一つの行政機関にすぎない期間が、強い権限を持たざるを得ない状況で、葛藤が生まれる。
・子育てによって、人生が豊かになることのメッセージを発信しよう。
橘玲 『マネーロンダリング入門』
・一個人が、多国籍化し、無国籍化していくなかで、マネーロンダリングも変化してきている。不法であっても、需要がある限りは、サービスが生まれる。
伊藤淳子 『農業女子』
・どんな高級料理もかなわない贅沢は、田舎の畑にある。
佐々木常夫 『部下を提示に帰す仕事術』
・仕事を実行するには、計画性が先立つ。
伊藤洋志 『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』
・自分の生活の必要、あるいは充実から生まれてくるのが、ナリワイである。
・コツを覚えて特訓すれば、人間たいていのことはできてしまう。
・ナリワイは、リスクヘッジとなる技能である。
村松賢治 『旧暦と暮らす』
・旧暦と言われる太陰太陽暦は、世界で最も正確な暦です。
・生きてるものを扱うのなら、生きてるものの暦に合わせなきゃならん。
・あまりにも不自然な生活システムのなかでは、自然ののリズムを正確に反映した旧暦が、自然治癒力をもたらします。
以上、9冊ですね。
速読を意識したので、けっこう読めた方じゃないかと思います。
本を読むのって、ホント楽しいわ〜。