「家族は大事」と「自分の人生は大事」を、融合させる
10月になったので、第3四半期(7~9月)をふり返っています。
そこで気づいたのが、自分は思った以上に、家族といる時間に幸せを感じている、ということです。
ただ、そこにいられる、家族
昨日も書きましたが、家族といると、時間の流れ方が違うんですよね。
というか、流れてないんです。
空間も、あまり意味を持っていないというか、「ここは、こういう場所だ」みたいな認識がなくなるんです。
時間も、空間も、あいまいに融合して、
ただ、そこにいる。
そんな感じになります。
それが心地いい。
気を張り続ける、仕事中
例えば仕事だと、違いますよね。
ピンピンに気を張っています。
常に、今は何時か、予定まであと何分か、何をする時間かと、頭の中にあります。
空間的にも、職場にふさわしい身の振る舞い方を、同僚やお客様の視線を意識しつつ、整えています。
時間も、空間も、明確に意識して、
最大の成果を出すべく、全力を尽くす。
そんな感じになります。
嫌じゃないけど、疲れます。
なにが幸せなのか、忘れない
僕はやりたいことが多くて、自分だけの時間がもっともっと欲しいと、常々思っています。
それは、家族が負担であるという意識に、容易につながり得るものです。
でも、自分が感じたことを記録に残し、振り返ってみると、いかに家族があることで幸せをもらっているか。人生が充実しているかを、改めて思い出させてくれるのです。
人間って、その時その時の感情や思い込みに、左右されやすいんですね。
家族は大事。
自分の人生も大事。
しっかりと融合させていきたいと思います。