家事・育児は大事だけど、家庭を顧みずに仕事に打ち込む心地よさも否定しないよ、僕は。
年度が切り替わる前と後で、仕事がずいぶん長引き、帰宅が22:00を回る日が続いた。
かみさんには、そうなることもあり得ると言っておいたので、心構えが出来てたようだ。家事育児も、乗り切れたみたい。
でも、これが恒常的に続くと、さすがにもたないだろう。
7月の出産に向けて、かなりお腹も大きくなってるし。
だから、極力残業は避けていきたい。
もともと僕は、「労働基準のルール内で、最大の成果を出す」ということを重視してきた。
それは、単純に「そういう労使のルールだから」ということと、家事・育児を担うためには必要なことだから。
だから、連日、帰宅が遅くなった事態には、不満がある。
でもね、一方では、家庭を顧みずに仕事に打ち込んだ心地よさも感じているんです。
自分の力で、実績を残し、成果を上げ、チームの力も伸ばし、課題を解決していく。気持ちいいことだ。
そういう気持ちは、それはそれで受け止めていいんだと思う。
だって、そう感じてるんだから。
かみさんにだって言う。
そして、だからといって、家事・育児はおろそかにしたくないという気持ちも言う。
そうやって、自分の気持ちに素直になり、共有し、お互いにとっていい落とし所を探っていくのだ。