仕事における「価値」を変えることで、仕事の仕方も変わる

僕は、タスク管理システムの構築により、自分の仕事を次々こなせるようになりました。
一方で、周りに気配りができないという副作用も生まれました。
集中しすぎてしまうのです。
これはもしかしたら、「いかに自分の仕事をこなすか」ということに価値を置いてきたからかもしれません。
そうではなく、「いかにチームで成果をあげるか」ということに価値を置いたらどうでしょう。
だいぶ視点が変わりますよね。
周りに目がいきます。
それと同時に、「やるべきことがないか、職場を見渡す」というタスクが生まれたり、チームに配慮するためのバッファ(余裕)もそれなりに必要になることもわかります。
仕事をする上で、何が価値あることなのか。
それを変えることで、仕事の仕方も変わります。