鈍くて楽をしたい僕でも、ルーチンによって、かみさんを楽にできる
僕はたまに、「まめな人ですね。」と言っていただくことがあるのですが、自分では特別そうではないと思っています。
なぜなら、できるだけ楽をしたいのだし、指示されたことをしているだけだし、という気持ちが大きいからです。
僕は、子どもの爪をよく切ります。
かみさんから見れば、「よく気が付くし、まめな人」と見えるかもしれません。
でも、僕自信は、楽をして指示に従っているだけなのです。
誰からの指示かというと、タスクリストからの指示です。
こちらの記事でも書いてありますが、
爪を切るというルーチンが現在に至るまで | Big yesな日々をプロデュース
長男(4歳)の爪は、1週間ごと。次男(2歳)の爪は、5日ごとに、自動的にタスクリストにあがってくるように設定してあります。
だから僕は、「タスクリストにあがってきているから、爪を切っているだけ」なのです。
よく気が付く人でも、まめな人でもありません。
僕は、自宅のキッチンの、換気扇のフィルターをよく交換します。
でもそれは、よく気が付くからとか、まめな人だから、というわけではありません。
もうお分かりですね。
「換気扇のフィルターを交換する」というタスクが、2か月ごとに自動であがってくるので、それを見て動いてるだけです。
指示に従うだけというのが、楽なのです。
その他にも、定期的に自動で生成されるように(ルーチンで)タスク登録していることは、たくさんあります。
自転車の空気を入れたり、週末の過ごし方を考えたり、ゴミ箱を洗ったり。
でもそれは、僕がよく気が付くわけでも、まめな人でもありません。
むしろ、鈍くて気が付かないし、楽をしたいから、ルーチンにしているだけです。
で、結果的に、僕も楽だし、かみさんも楽だし、いろいろとうまくいくなら、それでいいと思っています。