爪を切るというルーチンが現在に至るまで
爪を切る、というルーチンが、現在に至るまでを書きたいと思います。
僕がタスク管理を始めて間もないころ、佐々木正悟さんの本かブログかで、爪切りがタスク登録されているのを目撃しました。
さすがに爪切りは、やりすぎだろうと思いました。
タスク登録が細かすぎるよ、と。
しかし、僕もタスク管理を始め、わずかなタスクでさえタスク登録しておく快感を得てからは、見方が変わってきました。
「ちと、僕も爪切りをタスク登録してみようかな…」
なんて。
別に、タスクリストに爪切りが要らなければ、削除してしまえばいいだけの話です。
躊躇する意味もありません。
プライベートのタスク管理に使っているToodledoに、タスク登録してみました。
「爪を切る」ってね。
爪切りは間違いなくルーチンなので、繰り返し設定もしておきます。
ここでポイントは、とりあえず2週間にしてみる、ということです。
だいたい、何日ごとに爪切りをしているかなんて、把握している人なんていないでしょう。
僕もそうでした。
だからとりあえず2週間で繰り返し設定します。
そして、2週間後に爪切りタスクが自動生成されるのですが、そこで、2週間という間隔がちょうどいいかどうかを調整していきます。
僕の場合は、2週間はぜんぜん長すぎました。
どんどん間隔を短くしていき、現在は1週間ごとになっています。
さて、爪切りをタスク登録してみてどうだったか。
すこぶる快適じゃありませんか。
だって、タスクが生成されるまで、爪切りのことは忘れてていいんですよ。
「ちと伸びてきたかな。」と思う頃には、ちょうどタスクが生成されるので、切ります。
だから、「あ~、爪が長くてうっとうしいな。」と思うことがほとんどありません。
このわずかなストレスをどうでもいいと思う人は、別にいいのでしょう。
もしタスク登録せずに、「そろそろ爪を切らなきゃな・・・」と考えることに費やす時間は、一生のうちにどれくらいでしょう。
1週間のうちに1分使うとしたら、1年間で52分は費やしますね。
1年間で52分の節約ができ、ストレスも減るのであれば、僕はタスク登録をするほうを選びます。
現在は、「爪を切る」というタスクはありません。「手の爪を切る」に変わりました。
そして、以下のラインナップになっています。
- 手の爪を切る → 1週間ごと
- 足の爪を切る → 3週間ごと
- 長男の爪を切る → 1週間ごと
- 次男の爪を切る → 5日ごと
さあ、あなたも時間とストレスを減らす体験をしてみませんか?
LEAVE A REPLY