地域 | 子どもたちと笑おう(^^)

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朝の通勤時間にターバンを巻いてる人が、普通に見られる景色は、けっこう好き
朝の通勤電車に、ターバンを巻いてる方がいました。 おそらく、外国の方ですよね。 シーク教の方だと思います。     日本の通勤の時間帯に、 ターバンを巻いている方を見かけるのは、 珍しいと感じました。   そして、 「こんな風景、いいな〜」 と思ったんですね。   こんな時代です...
長時間労働を嫌々やるくらいなら、個人の生産性を高め、仲間と連携して、理想を目指そう!
僕は小さい子どもを3人育てていて実感するのですが、現在の労働基準は、まずまずいいんじゃないかと思っています。 1日の労働時間が8時間45分。 これで、夜は大人が2人そろえば、なんとかやっていけます。小さい子どもを3人も相手に、大人1人だけでは足りません。 それと、月に1日くらいは休める年休。 リフレッシュや、平日でない...
鎌倉の小町通りで、「コンパクトシティって、こんな感じだろうな」と思った
先日、鎌倉に行きました。 鎌倉駅からすぐのところに、「小町通り」という商店街があるんですね。 鶴岡八幡宮への裏参道とも言われたりするにぎわいです。   この通りは、とても気に入りました。 一つ一つのお店はとても小さいのですが、それぞれがとがっているというか、「絶対、好きだからこの商売してるんだろな〜」というコ...
夫の家事参加、まちづくりの市民参加
「夫の育児参加」という言葉には、「もともと夫は育児しないもの」という前提があります。 「もともと妻がやってることに、外から加わる」から、参加です。   同じようなニュアンスで、「まちづくりの市民参加」という言葉もあります。 「もともとまちづくりは行政がやるもの」という前提があって、珍しく一般市民が加わるから、...
労働人口の減少には、コンパクトシティ、IT活用、器用リッチで対抗する
少子高齢化社会になって、何が大変かと言うといろいろありますが、その一つに労働人口の減少があります。 希少な労働力は、最大限に発揮できるといいですね。   労働人口の減少という課題に対して僕は、「コンパクトシティ」「IT活用」「器用リッチ(⇔器用貧乏、多芸は無芸)」で対抗していきたいと思います。   ...
責任を持った一事業主として、まちづくりに貢献していきたい。
僕は福祉職公務員です。 まちづくりに興味があります。   まちづくりと言えば、行政の出番ですよね。 市民や民営事業所の想いをすくい取り、動きやすくするために、プラットフォームや情報などを整えます。 公務員だからこそ、まちづくりのためにできるしごとがあります。     でも、僕は、一事業主と...
<産福>連携して、コミュニティ経済を盛り上げる
「農福連携」という言葉をよく聞くようになり、とても素晴らしいことだと思います。 高齢化による耕作放棄地を生かし、農作物を育てて食料自給率を上げ、障害を持っていても活躍の場をつくる。 いいことばかりです。   でも、盛り上がっているのが、なぜ「農」だけなんだ?という不満があります。 障害があっても、支えさえあれ...
福祉制度を利用した理想的な事業所としては、やはり富山型デイサービスが最高か
自分がもし福祉事業所を立ち上げるとしたら、児童・障害・高齢者など、一つの分野だけに限るということはしたくないんですよね。 さらには、制度に乗りにくい、貧困や引きこもりや非行なども視野に入れておきたい。   ということは、やはり制度を超えたというか、制度を併せた運用が可能な「富山型デイサービス」という運営形態が...
歩いて生活できる生活圏。ゆっくりのんびり自転車をこいで生活できる生活圏。
これからどんどん高齢化社会が加速していくわけですが、高齢者の特徴として、「足腰が弱ってくる」ということがあります。 足腰が弱ると、移動が大変になるんですよね。 あるいは、小さい子どもを育てても、移動が大変です。 あかちゃんを抱っこ、自転車の前と後ろにちびっこたち、とか。 車の通行に神経を研ぎ澄ませながら、子どもと一緒に...
この会社、この学校、この家族に、しがみつくしかない
この会社にしがみつくしかない。 この学校にしがみつくしかない。 この家族にしがみつくしかない。   そのような状態は、あまり良いとは思えないですね。選択肢がないんです。 選択肢がないから、無理をせざるを得ない。 死ぬほど辛くなることもある。     選択肢がないから、ありえないほどの努力を...
コミュニケーション過多な時代に、動物は身近でありたい
僕が、畜産をやりたいと思うのは、農業とのいい循環を生み出せるからです。 家畜の排泄物を肥料にしたり、農作物の不要部分を家畜に使ったりとかできます。   そのほかに、「動物は、人の癒しになる」という理由もあります。     現代は、孤立化しやすい一方で、SNSによるコミュニケーション過多とい...
マルチタスク型の人材は、たしかに頼もしい。特に、人材基盤の弱い地域では。
日本創生会議の挙げた、東京圏高齢化危機回避戦略には、「資格の融合化」という点にも触れられています。 保育と介護の資格を、融合してしまおうということです。     「おいおい、幼児とお年寄りって、ぜんぜん違うじゃん。それぞれ専門性を確立するのに今までがんばってきたんじゃないのかよ。」とは思います。 &...
いつ、どこで生まれ、育つのかなんて分からない。意識的につながらないと、あっという間に絶縁になる。
生まれ落ちたところに養い手がいて、大きくなったらすぐそこに仕事があって、身の回りにあるもので飲食を済ませ、老衰したらそこで死んでいく。 そのような、流動性が低くて、一箇所にとどまって一生を終える社会であれば、意識しなくても血縁や地縁のつながりがあります。   でも、流動性が高く、いつ、どこで生まれ、育つのかな...
できること・好きなことで生産し、欲しい物を買う。その循環をうまく組み合わせてつくるコミュニティ経済
人は、生きるために必要な物を買う。欲しい物を買う。 一人の人が生産できる物は、限られている。 一人一人が分業し、お互いが欲しい物を提供し合えば、それで済む。   「人が必要だろうと思う物を生産し、自分が必要な物を消費する」 それが、経済活動の原点だ。     生産と消費の仲介をするのが、貨...
後継ぎに困っている農家たちと、自信や居場所を失った人たちをつなげることって、めちゃくちゃ日本のためになるんじゃないか?
最近、とても「農業」に興味があります。   だって、食べるものは安全なほうがいいし、旬で美味しいほうがいい。 災害とかがあったって、身近で手に入るほうがいい。 でも、日本は輸入にものすごく頼ってて、海外との物流が途絶えたら干上がってしまう。     野菜を作ってくれるのは農家さんだけど、農...
共同作業が織りなす新しいコミュニティづくり
  以前、「効率化」が、本当に事態を好転させるのだろうか、という記事を書きました。   トヨタの「効率化」の寄付は、本当に役立ったのか。ボランティア支援の難しさ | Big yesな日々をプロデュース 今回もまた、「効率性」に関することを書きたいと思います。     定常性の高い...
連携は、コミュニケーションコストがかかる。リソースマネジメントをしよう
  このブログでは、職場における連携や配慮について書くことが度々あります。 その多くは、「もっと連携しよう」「もっと配慮しよう」というものです。   しかし、「連携=いいこと」と単純にとらえるのは、間違いだと思っています。     コミュニケーションコスト   “プロジ...
目的がないからこそ意味がある。居場所をどうやってつくっていこうか。
最近は、よく伴走型の福祉支援の話を聞く。 伴走者はね、必要だよ。   地縁も血縁もない環境で、だれにも頼れなかったら、生きていけないから。 これまでもこれからも、ずっと近くで走り続けてくれる人はね、必要。       その一方で、「居場所」という話がある。 人ではなく、場所だ。 ...