長時間労働を嫌々やるくらいなら、個人の生産性を高め、仲間と連携して、理想を目指そう!

僕は小さい子どもを3人育てていて実感するのですが、現在の労働基準は、まずまずいいんじゃないかと思っています。
1日の労働時間が8時間45分。
これで、夜は大人が2人そろえば、なんとかやっていけます。小さい子どもを3人も相手に、大人1人だけでは足りません。
それと、月に1日くらいは休める年休。
リフレッシュや、平日でないとできない用事を済ませられます。
労働基準、まずまずでしょう。
これが、実現できればの話ですが。
多くは無視されているので、ダメなんですけどね。
労働基準法が守られればいいのですが、定時にあがれなかったり、年休が取れなかったりすると、会社を責めがちです。
「まったく、うちの会社は…」なんて思ってしまいます。
それは、権利をないがしろにされているという点で、責めてもいいものです。
一方では、「だったら、自分が会社を起こして、やってみればいいじゃん。」という声も、内側から聴こえてきます。
欲しい未来は、自分でつくるものですから。
自分から会社を変えるのもいい。
自分で会社を作るのもいい。
では、もし自分が会社を起こして、労働基準法を守りながら仕事するとしたら、どのようなことがポイントになるでしょうか。
僕はこう考えます。
- 短時間で価値の高いものを作り、売る
- 節約する
- 自分でなんとかする(DIY:Do It Yourself)
- 仲間となんとかする(DIO:Do It Ourselves)
- 労働と余暇の境目をなくす
このようなことかと思います。
一つの文章にまとめると、
個人個人で好きなこと得意なことを磨いて生産能力を高め、仲間と連携して理想を目指す。
ということになります。
「統治」を創造する 新しい公共/オープンガバメント/リーク社会
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