マルチタスク型の人材は、たしかに頼もしい。特に、人材基盤の弱い地域では。

マルチタスク型の人材は、たしかに頼もしい。特に、人材基盤の弱い地域では。

日本創生会議の挙げた、東京圏高齢化危機回避戦略には、「資格の融合化」という点にも触れられています。

保育と介護の資格を、融合してしまおうということです。

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「おいおい、幼児とお年寄りって、ぜんぜん違うじゃん。それぞれ専門性を確立するのに今までがんばってきたんじゃないのかよ。」とは思います。

 

思うけれども、「いろんなことができる人」というのは、たしかにとても魅力的です。

「あ、今日はAさんが休みで子供たちを見る人がいないから、いつもはお年寄りを見てるBさんが見てくれる?そのかわり、Cさんが畑作業するから。」みたいに、マルチタスクであるほど、フォローがしやすいんです。

一人、多役。

 

逆を言えば、専門性が尖っているほど、「その人がいないと、何もできない」という状況が生まれやすいのです。

 

 

 

人材基盤の弱い地域であるほど、マルチタスク型人材が多い方が、それこそ「助け合い」が可能になります。

 

 

 

そして、資格を融合するなら、同じような設備なのに「介護保険事業には使えるけど、障害福祉事業には使えない」というような無駄な規制も取り払ってもらいたいね。

それでこそ、人材が生きる。