鈍くて楽をしたい僕でも、ルーチンによって、かみさんを楽にできる

 

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僕はたまに、「まめな人ですね。」と言っていただくことがあるのですが、自分では特別そうではないと思っています。

なぜなら、できるだけ楽をしたいのだし、指示されたことをしているだけだし、という気持ちが大きいからです。

 

 

子どもの爪をよく切る

 

僕は、子どもの爪をよく切ります。

かみさんから見れば、「よく気が付くし、まめな人」と見えるかもしれません。

 

でも、僕自信は、楽をして指示に従っているだけなのです。

誰からの指示かというと、タスクリストからの指示です。

 

こちらの記事でも書いてありますが、

爪を切るというルーチンが現在に至るまで | Big yesな日々をプロデュース

長男(4歳)の爪は、1週間ごと。次男(2歳)の爪は、5日ごとに、自動的にタスクリストにあがってくるように設定してあります。

 

だから僕は、「タスクリストにあがってきているから、爪を切っているだけ」なのです。

よく気が付く人でも、まめな人でもありません。

爪切り

 

 

換気扇のフィルターをよく交換する

 

僕は、自宅のキッチンの、換気扇のフィルターをよく交換します。

でもそれは、よく気が付くからとか、まめな人だから、というわけではありません。

 

もうお分かりですね。

 

「換気扇のフィルターを交換する」というタスクが、2か月ごとに自動であがってくるので、それを見て動いてるだけです。

 

指示に従うだけというのが、楽なのです。

換気扇フィルター

 

 

さいごに

 

その他にも、定期的に自動で生成されるように(ルーチンで)タスク登録していることは、たくさんあります。

自転車の空気を入れたり、週末の過ごし方を考えたり、ゴミ箱を洗ったり。

 

 

でもそれは、僕がよく気が付くわけでも、まめな人でもありません。

むしろ、鈍くて気が付かないし、楽をしたいから、ルーチンにしているだけです。

 

で、結果的に、僕も楽だし、かみさんも楽だし、いろいろとうまくいくなら、それでいいと思っています。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。