コンフォートゾーンは、チャレンジ基地なんです

コンフォートゾーンは、チャレンジ基地なんです

コンフォートゾーンという言葉があります。

”快適な場所”という意味です。

 

起業活動をしていると、

コンフォートゾーンという言葉は、

どちらかというと、ネガティブワードとして話されます。

 

「コンフォートゾーンからは、踏み出さないといけない」と。

 

それはそれで、真実です。

コンフォートゾーンから踏み出してこそ、成長があると思います。

成長なくして、ビジネスは成立しません。

 

しかしだからと言って、

コンフォートゾーン自体が悪いものではありません。

むしろ、

コンフォートゾーンがあるからこそ、

一歩踏み出せる、とも言えます。

 

 

子どものケアをしていると、

子どもにとっての安心基地を重要視します。

たとえば親と一緒に公園に行くと、

いつでも見てくれている、いつでも守ってくれる、

そういう親がいてこそ、

一歩踏み出して遊具にチャレンジしてみたり、

お友達と遊んでみたりできます。

安心基地は、チャレンジ基地です。

 

その安心基地こそつまり、

コンフォートゾーンなのです。

 

だから僕は、

まずはコンフォートゾーンを確保し、

いつでもそこに戻れる状況を作ることが大事なのだと思っています。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。