歯のこまめな定期検診と、虫歯になってからの治療を、比較してみる
先日、半年ぶりに歯医者に行きました。
半年に1回のペースで、歯の検診をしてもらっています。
今回は、半年に1回のペースで定期検診するのと、3年に1回治療に行くのと、どのような差があるのかを考えます。
半年に1回の定期検診の場合
先日の検査では、特に悪いところがなく、歯の掃除のみで終わりました。
歯石がある部分は、歯石を削り、全体を磨き粉でブラッシングして、終了。
歯医者に入店して、呼ばれて、歯の掃除して、会計を済ませて、店を出るまでに、15分。
費用は、2070円。
歯医者への往復は、12分です。
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3年に1回治療に行く場合
3年に1回治療に行くときの、記録がございません。
だから、僕のかつての経験をもとに推測してみます。
3年間、歯医者に行かない間に、虫歯が進行していました。
虫歯は2か所です。
浸食具合を確認するため、レントゲンを2か所とって、最初の診察は終わりです。
2日目、レントゲンを確認しながら、歯を削ります。この日は、1本目。
治療する時間は長いし、痛いです。
3日目、2本目の歯を削ります。
そして、削ったところに銀歯をかぶせるため、型を取ります。
4日目、できあがった銀歯をかぶせ、治療は終了です。
3年間の比較
想定なので、あまり参考にならないかもしれませんが、比較してみましょう。
3年間の間、「半年に1回定期検診した場合」と「3年間に1回虫歯治療した場合」です。
●半年ごとの定期検診の場合
費用 2070円×6回=12420円
治療時間 15分×6回=90分
往復時間 12分×6回=72分
●3年に1度虫歯治療の場合 (「歯ウマッチ?」など参照)
費用 いくつかのサイトで検索してみますと、銀歯をかぶせる程度の治療は、2000~10000 円とのこと。間を取って、6000円くらいですかね。
今回は、2本の治療を想定するので、9000円としておきます。
時間 4回の治療で終わったので、治療時間60分と、往復時間48分です。
なんて比較していると、3年に1回の治療をしたって、損しているわけではないかな~と思っちゃいます!?
おっと、虫歯の治療では、もうひとつ超重要なものを失っていましたね。
お金をかけても、時間をかけても、取り戻せないもの。
それは、自分の歯です。
虫歯治療している方は、少なからず、自分の歯を失っているわけです。
僕は、歯を失いたくないのです。
アドバイスを求めよう
なんと言っても重要なのは、普段からのブラッシングです。
自分のブラッシングスキルを上げるために、定期検診ではアドバイスを求めるようにしています。
今回は、
「僕はいつも下から歯を磨くので、上の歯みがきがおろそかになることがあるんです。上の歯の方が、汚れていませんでしたか?」
と質問しました。
特に上の歯の方が汚れていることはなかったようですが、
「たまには、上から磨いてみたらどうですか?」
なんて言われました。
まとめ
費用や時間には差がないかもしれませんが、自分の歯を失わないためには、半年に1回の定期検診へ行くことを選びます。
あと、アドバイスを求めて、ブラッシングスキルも磨いていきます。
※それと、歯の掃除くらいだったら、「1回で終了させたい」と伝えてみると良いですよ!
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