子どもに食欲がなくても、気にしなくてよくない!?それなりの配慮はしつつだけど。
うちの息子は、あまり食事に欲がありません。
すぐに遊びに走ってしまいます。
食事に意味を感じてない風ですし、
食事に魅力を感じてない風ですし、
親が食べろと言うから、しかたなく食べてる感があります。
大人になれば、なぜ食事を摂らなければならないかの「意味」が分かるので、例え食欲がなくても食べます。
しかし子供では、「意味」はそうそう分かりません。体が食事を欲しなければ、「習慣」として食べてもらうしかないのです。
でも、ちょっと待ってください。
「習慣」とは、思い込みで作られることもあります。
現代のように、朝・昼・夜、1日3食食べる「習慣」となったのは、明治時代以降だと言います。
最近の話です。
であれば、
「うちの子は、1日3食を食べなくて、困っちゃう」というのは、無用な悩みではないでしょうか。
きっと、食べたいだけ、必要なだけ食べてるでしょう。
食べたくないなら、そもそもそれほど必要としていないんだ。
肩の力をちょっと抜きましょう。
そう考えることもできます。
とはいえ、理想的な栄養バランスというものはあります。
だから、少ない食事量であっても栄養がしっかり取れるように、レシピを工夫したり、栄養補助食品を使ったりしようと思います。