情報整理の4フェーズをEメールを使って理解する

情報整理の4フェーズをEメールを使って理解する

あらゆるところから情報はやってきて、

頭の中も、机の上も、引き出しの中も、

ぐっちゃぐちゃにかき回してくれます。

困ったものです。

 

僕はたぶん、

脳のワーキングメモリーが少なめだと思っているので、

ますます混乱しやすいと思っています。

 

 

メジャーな情報管理術のGTDを使いつつ、

流れるような情報整理をしていこうと思います。

 

 

情報整理の4フェーズ

情報整理は、4つのフェーズにまとめられます。

 

  1. 収集する
  2. 整理する
  3. 活用する
  4. 保管する

この4つを流れるように情報を動かしていきます。

 

流れる水路さえ決まっていれば、

あとは自然に水は流れるものです。

氾濫して、混乱したり、漏れてしまったりすることもありません。

(人間なので、ミスはありますが、その数は圧倒的に減ります・・・)

 

 

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Eメールの整理で仕組みを理解する

具体的に、どのように組み立てていくかというと、

みなさんなじみのあるEメールを使ったやり方が分かりやすいので、

Eメールでの情報整理から始めてみましょう。

 

 

通常、Eメールを始めるときは、

「受信箱」というものが初めから設定されています。

 

 

「受信箱」を含めて、Eメールが入れられるボックスを、

ぜんぶで4つにしておきます。

 

  1. 受信箱(インボックス)
  2. あとで処理する
  3. 保管(アーカイブ)
  4. 削除

 

「受信箱」と「保管(アーカイブ)」と「削除」は、

最初から設定されていることもあります。

順番はこだわりませんので、

この4つのボックス(フォルダ)を用意しておいてください。

 

 

具体的な作業手順を、

 

次の記事でご説明いたします。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。