情報整理の4フェーズをEメールを使って理解する

あらゆるところから情報はやってきて、
頭の中も、机の上も、引き出しの中も、
ぐっちゃぐちゃにかき回してくれます。
困ったものです。
僕はたぶん、
脳のワーキングメモリーが少なめだと思っているので、
ますます混乱しやすいと思っています。
メジャーな情報管理術のGTDを使いつつ、
流れるような情報整理をしていこうと思います。
情報整理の4フェーズ
情報整理は、4つのフェーズにまとめられます。
- 収集する
- 整理する
- 活用する
- 保管する
この4つを流れるように情報を動かしていきます。
流れる水路さえ決まっていれば、
あとは自然に水は流れるものです。
氾濫して、混乱したり、漏れてしまったりすることもありません。
(人間なので、ミスはありますが、その数は圧倒的に減ります・・・)
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Eメールの整理で仕組みを理解する
具体的に、どのように組み立てていくかというと、
みなさんなじみのあるEメールを使ったやり方が分かりやすいので、
Eメールでの情報整理から始めてみましょう。
通常、Eメールを始めるときは、
「受信箱」というものが初めから設定されています。
「受信箱」を含めて、Eメールが入れられるボックスを、
ぜんぶで4つにしておきます。
- 受信箱(インボックス)
- あとで処理する
- 保管(アーカイブ)
- 削除
「受信箱」と「保管(アーカイブ)」と「削除」は、
最初から設定されていることもあります。
順番はこだわりませんので、
この4つのボックス(フォルダ)を用意しておいてください。
具体的な作業手順を、
次の記事でご説明いたします。