公務員だからといって、プライベートな時間は大事にする
公務員は、市民の要請に応えるために、市民から徴収された税金で雇われています。
公金で給与を受け、公金で仕事をするということは、それだけ重みのあることです。
責任をもって、仕事を遂行しなければなりません。
加えて、仕事で成長するのは、魅力的なことです。
深く考察し、人と折衝し、次々と持ち上がる課題を解決していきます。
その過程で、自分が磨かれて、可能性がどんどん花開いていきます。
それは、とても嬉しく楽しいことです。
そうであっても、なお言いたいことは、
だからと言って、プライベートな時間は譲れないということです。
大切な家族がいます。
大切な自分の人生があります。
プライベートな時間だっていくらあっても足りず、限られた時間をやりくりして、家族や夢に費やしています。
仕事の内容を見ずに、「長時間やっているならば、よし!」という風潮は、さっさと終わりにしなければならないのですが、だからといってどんな仕事ぶりでも労働基準が最優先とも思えません。
そういう気持ちの中で、やはり胸を張って、「プライベートな時間は、譲れないのです。」と言いたいです。