「タスクと資料は、分離する」という原則は、仕事の漏れや無駄を、確実に減らします。

「タスクと資料は、分離する」という原則は、仕事の漏れや無駄を、確実に減らします。

「タスクと資料を分離しない」というのは、仕事の効率を著しく落とすと思います。

 

資料とタスクを分離しないということは、

「資料を見ることで、タスクを思い出す」とか、

「タスクをやろうとしたら、あちこちで資料を探す」

というスタイルに、どうしてもなってしまいます。

 

 

資料は、プリント用紙・Eメール・冊子・メモ用紙とか、多様な形態でかさばりますし、あちこちに分散してます。

だから、たまたま資料を目にしなければ、仕事を漏らしてしまうこともでてきます。

仕事をしようとしたら、資料を探すのに30分かかってしまったという無駄な時間もでてきます。

 

 

「タスクはタスクで、一覧表にまとめる。」

「資料は資料で、検索しやすい形でおいておく。」

というように、タスクと資料を分離した形で置いておくほうがいいと思います。

 

 

さらに言えば、タスクは優先順位が激しく変わるので、デジタルデータで並び替えが簡単にできるようにしたほうがいいです。

資料もまた、スキャンしてデジタルデータ化し、検索ワードでひょいっと引っ張ってこれるようにしたほうがいいです。

圧倒的に、いいです。

これはもう、圧倒的に。

 

 

タスクを実行するためのデジタルなベストツールは、Toodledoですね。

資料を保存・検索するためのデジタルなベストツールは、Evernoteです。

この2つを使うことで、家事・育児・仕事・趣味、あらゆることで漏れや無駄がなくなり、ストレスが減り、自由に使える時間が増えて、より自分らしい自分になれると思いますよ。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。