「タスクと資料は、分離する」という原則は、仕事の漏れや無駄を、確実に減らします。
「タスクと資料を分離しない」というのは、仕事の効率を著しく落とすと思います。
資料とタスクを分離しないということは、
「資料を見ることで、タスクを思い出す」とか、
「タスクをやろうとしたら、あちこちで資料を探す」
というスタイルに、どうしてもなってしまいます。
資料は、プリント用紙・Eメール・冊子・メモ用紙とか、多様な形態でかさばりますし、あちこちに分散してます。
だから、たまたま資料を目にしなければ、仕事を漏らしてしまうこともでてきます。
仕事をしようとしたら、資料を探すのに30分かかってしまったという無駄な時間もでてきます。
「タスクはタスクで、一覧表にまとめる。」
「資料は資料で、検索しやすい形でおいておく。」
というように、タスクと資料を分離した形で置いておくほうがいいと思います。
さらに言えば、タスクは優先順位が激しく変わるので、デジタルデータで並び替えが簡単にできるようにしたほうがいいです。
資料もまた、スキャンしてデジタルデータ化し、検索ワードでひょいっと引っ張ってこれるようにしたほうがいいです。
圧倒的に、いいです。
これはもう、圧倒的に。
タスクを実行するためのデジタルなベストツールは、Toodledoですね。
資料を保存・検索するためのデジタルなベストツールは、Evernoteです。
この2つを使うことで、家事・育児・仕事・趣味、あらゆることで漏れや無駄がなくなり、ストレスが減り、自由に使える時間が増えて、より自分らしい自分になれると思いますよ。