「タスク名」はTODOリストへ、「タスクに使う資料」は引き出しへ、分けておいたほうがいい
「タスク名」と「タスクに使う資料」は、分けたほうがいい。
例えば、プリントAが配られたら、「プリントAを処理する」という「タスク名」は、TODOリストへ書く。
プリントA自体は、「タスクに使う資料」なので、クリアファイルに入れて、付箋紙でインデックスをつけて、引き出しにしまっておく。
こうすることで、机の上にプリントを置きっぱなしにすることなく、でもプリントAを処理することは忘れることがない。
机の上にプリントA自体を置いておくことで、「プリントAを処理する」タスクを認識しようとするから、机の上にプリントがたまり続ける。
机の上が、どんどんめちゃくちゃになるし、探すのに無駄な時間がかかるし、タスクも漏れる。
これは、Eメールでも同じ。
タスクが生じるEメールがきたら、Eメール自体は「タスクに使う資料」として、「名前を付けて保存」をしておく。
「資料」というフォルダを作って入れておく。
そして、「EメールBを処理する」という「タスク名」をTODOリストへ書いておく。
こうすることで、Eメールの受信箱や、パソコンのデスクトップがぐちゃぐちゃにならずに、タスクを漏らすこともない。
さらにデジタルデータだと、置き場所に困らないし、検索も早いので便利。
「タスク名」と「タスクに使う資料」は、分けたほうがいい。
机の上や、デスクトップがとてもすっきりした状態で、快適に仕事ができるのだ。