鈍感な僕は、たしかに「技術」で、愛を実現しようとしている

鈍感な僕は、たしかに「技術」で、愛を実現しようとしている

愛は、技術である。

と言っていた精神学者がいました。

エーリッヒ・フロムです。

 

フロムの言っていることが、分かる経験があります。

というのも、僕は鈍感で、周囲になかなか配慮ができないことがあるんですよね。

 

それをカバーするために、

「この場面では、この人に、これをやる。」

「この時間帯には、周りの人が喜ぶ、これをやる。」

というように、タスクを決めています。

 

すると、

「気が利きますね。」「よく周りに配慮していますね。」

なんて言われるのです。

あたかも、「愛」があるかのように。

 

 

僕は、その時々でよく気付き、

「あ、これをしたほうがいいな。」

と配慮することが苦手です。

 

でも、タスク管理の技術によって、それをカバーしています。

 

確かに、配慮の苦手な僕は、タスク管理によって愛を実現しようとしていました。

愛は、技術。

それが、僕なりの解釈です。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。