インターネットに機密情報を載せられない職業でも、パソコンを使ってセキュリティを高めたタスク管理ができる

いつでもデータにつながるインターネットサービス。
そして、どこでも持ち歩けるスマートホン。
この2つが出揃うことで、「いつでもどこでも、好きな情報にアクセスできる」という手段が手に入りました。
このツールを利用して、タスク管理のやり方にも革命が起こっています。いわゆる「クラウド型タスク管理術」です。
「やらなければいけないこと」はとにかくリストに書き出し、頭の中からは忘れてしまいます。
でも、「やらなければいけないこと」は、スマホがリストやリマインダーで教えてくれるので、やり漏らすことはありません。
パソコンでTODOリストを整備して、スマホでチェックしていく。
そういうスタイルが、個人のタスク管理術に革命を起こしています。
さて、困ったのが、機密性の高い職場でのタスク管理です。
例えば、僕のような公務員。
インターネット上に、職場の情報を載せるわけにはいきません。
個人で使っているツールに、機密情報を書くわけにはいきません。
情報セキュリティが求められる今は、なおさらです。
一方、タスク管理は、紙やペンだけでやるには、もう限界が来ています。
そこで僕は、Windowsパソコンが一台あれば、インターネットにつなげずともできる、タスク管理術を開発しました。
デジタルツールを使ってのタスク管理を、けしてあきらめたくはなかったからです。
これは、多くの職場や多くの人を救う、一つの手立てになるからです。
情報セキュリティに厳しい公務員だけでなく、学校の先生や、銀行マンとか、機密情報を扱う部署にお勤めの方に、オフラインでもできるデジタルタスク管理術をオススメしています。
初めての出版 『公務員でもできるデジタル仕事術』〜Windowsパソコン1台だけで、ネットいらずのタスク管理 | Big yesな日々をプロデュース