ヘビーな割り込みタスクが頻発しましたが、信頼できるルーチンが構築されていたので、大きな混乱なく状況が整理されました
福祉現場の係長ともなると、持ち込まれる問題もヘビーになってきます。
割り込みタスクは誰にでもあるものですが、係長は、そのタスクの一つずつがヘビーです。
ヘビーということは、ひとすじなわでは解決の糸口が見えず、考えたり、相談したりに時間がかかります。
そのようなヘビーな割り込みタスクが、時期的に重なってしまうと、もう息つく暇もないというか、とにかく走り続けるんですよね。
一つ解決しても、余韻に浸る暇もないくらいに。
で、他の事務作業はほったらかしになるので、机の上には、書類やメモが散乱していきます。
Eメールの受信箱には、メールが溢れます。
その状況は、見ただけでもストレスフルになります。
それでも、振り回され感が最小限に抑えられてるな〜、切り替えがスムーズにいくな〜と思えます。
なぜなら、信頼出来るルーチンが構築されているからです。
毎日、毎週、毎月のルーチン。
「定期的に、これさえこなせば、仕事に漏れも無駄もないよ」というルーチンの構築。
これがリスト化されているので、どれだけ疲れ、頭が混乱していても、リストに従って淡々とタスクをこなしていくだけで、あっという間に状況が整理されていきます。
ずいぶん助かりました。