優先順位が複雑多岐に動き回る数十個のタスク管理では、デジタルツールを使わないと無理でしょう。
現代は、扱う情報量がとても多く、仕事内容も多種多様で、変化が早い。
今朝は最優先だったことが、夕方には2番目になってたりする。今は急がなくていい仕事が、来週には最優先だったりする。
そういう事態が、数十個のタスクにおいて、複雑に動き回っているのだ。
忘れないために紙にTODOリストを書いたりするけど、紙ではもう管理しきれない。
頭の中だけでは、なおさらどうにもならない。
デジタルデータであれば、1つのタスクに「日付」「優先順位」「プロジェクト名」などいくらでも情報を付け加えらえるし、フィルターや並び替えで簡単に整理整頓ができる。それはもう、あっという間に。削除しなければ、無くなることもない。
僕たちは、タスクの管理にエネルギーや時間を使うべきではなく、「やりたいこと」「やるべきこと」「価値あること」に使うべきだ。
だから、デジタルなツールをうまく使って、タスク管理に費やすリソースは最小限にする。
浮いた時間には、やりたいことをしよう。
そういったタスク管理をするためのデジタルツールは、僕は、Toodledoが最高だと思っている。
でも、表示は英語だし、多機能ゆえにとっつきにくいところは否めない。
だから僕がセミナーを開いて、初心者でもすぐ使える状態まで仕上げていきたいのだ。
そうすることで、福祉現場が少しでも豊かになればいい。
子育て家庭が少しでも幸せになればいい。
そう強く思っている。