僕が、格安SIMのことを、かみさんに相談するときに説明したのはこのようなことです
安くで済むんだったら、自分だけでなく、夫婦で節約したいですよね。
かみさん向けに説明した、携帯料金を格安(夫婦で16000円→4000円)にするための注意点は、だいたい以下のような感じです。
1.携帯のメールアドレスは、使えなくなる
auや、docomoや、ソフトバンクのメルアドは、使用できなくなります。
だから、Eメールでしかつながってない人には、GmailやLINEを教えておく必要があります。
Gmailなどの無料アドレスだと、広告メールなどがうっとうしい場合は、配信解除や、受信拒否などの設定をすることもできます。
2.電話を受ける時は無料だけど、電話をかける時は有料で、だいぶ高くなる
だから、安くで通話できる「楽天でんわ」というアプリを使って電話をかけることになります。
でも、LINEアプリで話すことができれば、無料。
3.平日勤務時間帯や年末年始など、利用者が増える時間帯は、ダウンロードがけっこう遅くなることがある。
ただし、家の中だったら無線LANがあるので、何も影響ありません。
4.「SIMフリー」の携帯本体を購入する必要がある
回線は、格安SIMと呼ばれるサービスを使うので、SIMフリーの携帯本体が必要です。現在の「iPhone5」では、使えません。
夫婦で同じ機種の方が、分からないことを教えてあげられるから、うちの場合は「ZenFone2」(28000円)を買うことになります。
・・・という、こんな感じ。
でも、かみさんは、長年使い慣れたauプランから乗り換えることに、あまり気がのっていません。
まあ、いいでしょう。利便性とコストは、相反関係ですから。
では、もし、かみさんの携帯だけ今まで通りのauのプランで使い続ける場合どうなるか。
毎月プラス7000円かかります。
それでも、今まで通りを望むかどうか。考えてもらっているところです。
ちなみにこれって、低所得世帯や生活保護世帯むけにも、説明した方がいいプランだと思うんですよね。
毎月6000円でも浮けば、1日2食しか食べられない子供に3食食べさせてあげられるかもしれないし、どこか遊びに出かけられるかもしれないし。
福祉職の人間としては、そのように思うのです。
スマホ事情に詳しい学生さんとかとコラボして、説明会を開いたら、いい体験にもなりそうだな。