【au iPhoneから格安SIM(IIJmio)へ乗り換えるシリーズ】③ MNP予約番号を取るタイミングの注意点
現在のケータイの電話番号を、別の通信会社でも引き続き使うときは、MNP予約番号というものを取得する必要があります。
MNP予約番号は、現在使っている通信会社から発行されます。僕の場合は、auです。
今回は、MNP予約番号を取るときの注意点を挙げたいと思います。
ちなみに僕は、どうしても6/1に通信会社の切り替えをしたい事情がありました。
それは、auと契約している2年縛りが、5月いっぱいで終わること。そして、6/2以降に契約解除すると、1ヶ月分の利用料金がかかってしまうこと。
この2点を考えると、違約金を発生させず、1ヶ月分の利用料金もかからせないためには、6/1に契約解除(他者への乗り換え完了)する必要があったのです。
こういうタイミングについては、auショップで確認できました。もし検討される場合は、auショップで問い合わせしてみましょう。
さあ、6/1切り替えへ向けて、戦略のスタートです。
MNP予約番号には有効期限がある
MNP予約番号は、有効期限があります。当日含めて、15日間です。15日間の間に、乗り換え手続きを完了させないといけません。
けっこう余裕あります?
いえいえ、もしもIIJmioに乗り換えようとしているならば、15日間の余裕があるわけではありません。
IIJmioへ契約する時に、MNP予約番号の有効期限が、7日間以上残っている必要があるのです。
だから、契約するタイミングを決めてから、逆算しておきましょう。
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MNP予約番号は、とりにくい
「この日に、MNP予約番号をとる!」と決めたら、決められたところへ電話をします。
auの場合は、au ケータイから「157」をかけることになります。
すると、自動音声が流れるので、番号を押しながらステップを進めます。
最終的には、オペレーターにつながるのですが、これが日中だと、かかりにくい!
平日も、休日も、日中はかかりにくいです。あきらめてしまいます。
平日の昼休みに何度かかけましたが、つながったことがありません。
平日だろうと、休日だろうと、営業時間の開始直後をねらって電話することをお勧めします。
オペレーターからは、いろいろな確認や、他社へ移られまいとするいろいろな提案を受けるので、10分くらいはかかります。それくらいの余裕は持ちましょう。
MNP予約番号を控える
電話口では、MNP予約番号を控えるように言われるので、メモを取ります。
でもそのあとに、SMSにもメールを送ってくれるのですが、手元のメモと2重でチェックすればいいですかね。
数日後に、ハガキでもMNP予約番号をお知らせしてくれました。
MNPによる他社への乗り換えにかかる費用
MNP転出手数料 2000円 (翌月のauからの請求に合算)
転出先での新規事務手数料 3000円 (新しい通信会社から請求)
その他、auと結んでいた契約による、いろいろなサービスの解除料とか。これは、auショップで確認したほうがいいですね…