本を出版したいので、もうすぐブログの毎日更新をストップします
2013年の11月24日にこのブログを開設し、以来、毎日更新を続けています。
ちょうどあと1カ月で、まる1年になります。
ひと言でいえば、
「何かが変わるかも」
を期待して、毎日更新を続けてきました。
1年間ずっと毎日更新を続けてきた結果については、1カ月後に書きたいと思います。
今回は、「1年間、毎日更新を続けた後はどうするの?」
について書きたいと思います。
毎日更新すること自体は、大変なことではないです。
優先順位の高い習慣ですから、毎日風呂に入るくらい自然な気持ちで、やらないと気持ち悪さの残る習慣になっています。
でも、時間がかかる。
だいたい毎日30分くらいかかります。
20分を目指してタイマーもかけてますが、30分かかる。
Evernoteに収集した情報整理と、ブログの執筆で、1時間はかかってしまい、残り時間でできることは少ないのです。
そこにさらに、どうしても今年度中にしておきたいことがあります。
本を出版すること
です。
本を出版するって、すごいことにように思えますが、別にすごくもなんともありません。
自分で勝手にできるのですから。
自費出版という言葉もふさわしくありません。
お金はかかりませんから。
今は、Amazonの無料サービスの一つとして、誰でも勝手に本を出版できるのです。
あなただってできます。
例えば、今日の日記を書いたとして、それを出版することもできます。
そんなもんです。
だから、出版すること自体は、ぜんぜんすごいことでもなんでもないです。
Amazonの無料出版サービスのことを、「Kindleダイレクト・パブリッシング」(KDP)と言います。
本の出版に向けて、執筆をしなければなりませんが、現在の状況では、執筆時間を確保することはできません。
何かをやめなければなりません。
そこでやめることに選んだのが、ブログの毎日更新です。
毎日だいたい30分くらいあてていた時間を、本の執筆にあてます。
何かを始めるためには、何かをやめないといけない。
何かを始めたり、継続したりすることを妨げる大きな要因は、だいたい「時間の確保ができていない」ということだと思います。
だからまず、時間の確保をしてしまいます。
ブログの毎日更新は、2014年11月23日をもって、一旦ストップです。
どんな本を書くかというと、
仕事術とか、タスク管理とか、そのあたりのことです。
公務員向けです。
「『仕事上の情報をネットにあげることができない』という制約のある公務員の環境でも、タスク管理をしやすくしたい」、という思いから書くのですから、公務員でなくても情報管理に厳しい職種の方であれば、役立つのではないかと思います。
デビッド・アレン氏のGTD
大橋悦夫氏のTaskChute
佐々木正悟氏のタスク管理システム
このあたりが柱になります。
もう似たような本はいろいろ出ていますが、「ネットが使えない環境でもできる」「Windowsパソコンの標準ソフトがあればできる」に焦点を当てた本はないと思い、書いてみたくなりました。
これら3氏やタスク管理システムへの感謝と、シェア欲求のために書くと言ってもいいでしょう。
最初に、出版日を決めると良い、 とのことなので、決めちゃいました。
2014年2月22日。
年度末に近いし、ゾロ目だから、という理由です。
ブログは、毎日更新だけが目的ではなく、自分を成長させるためのアウトプットという側面もあるため、まったく書かないというわけではありません。
執筆の進捗状況も、ブログに書いていこうと思います。
でも、なるべく控えるようにして、いい本が書けたらと思います。