おもちゃの収納棚をDIYで作る②【買い出し編】

おもちゃが溢れているので、部屋に合わせた収納棚を作ろうと思っています。
今回は、「買い出し編」です。
買い出しをする際に手放せないのは、設計図です。
ここには、どのサイズの木材を、何本必要かまで書いてあります。
設計図にはあらかじめ書いていても、実際の木材を見ると、「どうもイメージと違うなぁ」と思うこともあります。
そういう時は、どの部分に使う予定だったのか、もし変えたらどうなるか、などをその場で考えます。
考える時は、やはり設計図が必要なのです。
もし、「〇〇を、3本買う」としか書いていないメモだったら、変更してよいかどうか分かりません。
ヘタに変更して、かえって後悔することもあります。
設計図を見ながら買うことで、安心して悩むことができるのです。
家庭用DIYで大活躍する木材が、ワンバイフォーです。
厚さが1インチ。幅が4インチの木材。
1(ワン)×(バイ)4(フォー)で、ワンバイフォーです。
とても安くて、加工しやすいのです。
僕は、ワンバイフォーを使うことを前提に、設計しているくらいです。
だから高さは、ワンバイフォーの標準である1820mmで設計していますし、切り出しの数も、「ワンバイフォーから何枚とれるか?」を前提に計算しています。
ただ、なかには波をうっているような不良品もあります。
買う際には、まっすぐになっているか、欠けていないかなど、よく見極めましょう。
ホームセンターでは、木材を切断した後の切れっ端を打っているところもあります。
その切れっ端のことを、端材(はざい)と呼びます。
端材は、「自由にお持ち帰りください」というものもあれば、「〇〇円で、詰め放題!」というものもあれば、「1本〇〇円」というものもあります。
今回僕が行った店では、「1本30円」というスタイルでした。
これは、安いです。
使う部分によっては、端材だってまったくかまいません。
最初から端材を買おうと思っていたわけでなく、設計図を見ながら「あ、ここは端材でも充分いけるな。端材にしよう!」と、その場で判断したのでした。
さて、設計図に書かれた木材を買い終えて、車に積み込みます。
うちの車は小さくはないので、ワンバイフォーでもそのまま入ると思いました。
1回30円くらいで切断してもらうこともできたのですが、けちって切断はしてもらいませんでした。
その結果、
車の天井に、穴が開いてしまったんですね。
木材の角がめりこんでしまいました。
車に問題なく入るかどうかは、あらかじめ計算しておいた方がよさそうです。
かつて、大きめの家具を持ち帰ろうとした時も
帰宅までの道のりがきつかったです。。。
ということで、どのくらいの木材を買う必要があるかまで書きこまれた設計図を、お店に持って行って買うことをおすすめします!
僕は、iPhoneで設計図の写真を撮って、それを見ながら買いました。
★おもちゃの棚の収納をDIYで作るシリーズ★の記事はこちら
・おもちゃの収納棚をDIYで作る①【設計編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る②【買い出し編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る③【木材切断編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る④【やすりがけ編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る⑤【ニス塗り編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る⑥【棚板の作成編】 | Big yesな日々をプロデュース
・おもちゃの収納棚をDIYで作る⑦【組み立て編】シリーズ完結 | Big yesな日々をプロデュース