長時間労働を嫌々やるくらいなら、個人の生産性を高め、仲間と連携して、理想を目指そう!

長時間労働を嫌々やるくらいなら、個人の生産性を高め、仲間と連携して、理想を目指そう!

僕は小さい子どもを3人育てていて実感するのですが、現在の労働基準は、まずまずいいんじゃないかと思っています。

1日の労働時間が8時間45分。

これで、夜は大人が2人そろえば、なんとかやっていけます。小さい子どもを3人も相手に、大人1人だけでは足りません。

それと、月に1日くらいは休める年休。

リフレッシュや、平日でないとできない用事を済ませられます。

 

労働基準、まずまずでしょう。

これが、実現できればの話ですが。

多くは無視されているので、ダメなんですけどね。

 

 

労働基準法が守られればいいのですが、定時にあがれなかったり、年休が取れなかったりすると、会社を責めがちです。

「まったく、うちの会社は…」なんて思ってしまいます。

それは、権利をないがしろにされているという点で、責めてもいいものです。

 

一方では、「だったら、自分が会社を起こして、やってみればいいじゃん。」という声も、内側から聴こえてきます。

欲しい未来は、自分でつくるものですから。

自分から会社を変えるのもいい。

自分で会社を作るのもいい。

 

 

では、もし自分が会社を起こして、労働基準法を守りながら仕事するとしたら、どのようなことがポイントになるでしょうか。

僕はこう考えます。

  1. 短時間で価値の高いものを作り、売る
  2. 節約する
  3. 自分でなんとかする(DIY:Do It Yourself)
  4. 仲間となんとかする(DIO:Do It Ourselves)
  5. 労働と余暇の境目をなくす

このようなことかと思います。

 

一つの文章にまとめると、

個人個人で好きなこと得意なことを磨いて生産能力を高め、仲間と連携して理想を目指す。

ということになります。

 

 

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とくまる
公務員タスク管理の人
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うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。