僕の中には、 日々何かにおびえて暮らす、 自信の小さい子どものような存在がいます。 以前、セラピストさんに見つけてもらったんです。 インナーチャイルドといってもいいです。 自分の中にいる 自信がなくて弱っちぃ子ども。 自信がなくておびえているから、 色々なもので身を固めて、 身...
自閉・発達障害 | 子どもたちと笑おう(^^)
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うちの小1息子は、 多動傾向の強い自閉症スペクトラムです。 特別支援級に在籍しています。 無料教材の「ぷりんときっず」 生活する上で重要なものに、 時計を読む ということがあります。 学校でも、家庭でも、 時間で動いていく場面は多いですからね。 学校...
三男は、今年3歳になりました。 来年度は、幼稚園に入る年です。 今げんざいは、週2療育+週3保育に通っています。 来年度はどうしようかと かみさんと話しています。 ここで課題となるのは、 集団の場面と個別の場面のバランスです。 自閉症児にとっての幼稚園 かみさんは...
前回の記事では、 自閉症支援における構造化をご紹介いたしました。 そこで構造化の本質とは、 「分かる化」と「できる化」である。 ということも伝えました。 この「分かる化」と「できる化」は、 タスク管理においても、 非常に重要な考え方になります。 &n...
うちの三男(3歳)は、 来年度から幼稚園に通わせる予定です。 ただ、発達障害や知的障害もあるため、 療育に通うことを勧められています。 療育センターに相談した結果、 「幼稚園に週4日通わせて、 療育に週1日を通わせよう」 という話になりました。 そこで悩みどころが...
自宅で子どもの髪を切る方は けっこういらっしゃるかと思います。 うちも三男(3歳児)は、 パパッと髪を切ってしまおうかと、 家で髪を切ることにしました。 髪を切る場所はお風呂 うちの三男は、 知的障害+自閉症です。 なかなか、じっとしていられません。 ...
僕は、発達障害を自分ごととして学んでみることを、 オススメしています。 人は誰しも、「なんかうまくいかないところ」を抱えています。 「何でか、みんなみたいに、うまくいかないな〜」 そこに、発達障害を理解するためのタネが隠れているのです。 発達障害 発達障害という言葉を分解してみると、 発達=...
前回の記事では、 障害児を育てる親にとって、 生活シナリオがとても有効です ということを書かせていただきました。 でも実は、 発達障害のある子ども本人にこそ、 生活シナリオが必要なんですよね。 発達障害があると変化が苦手 発達障害があると、 突然の変化に苦手さがあります。 いつ...
「もうこれ以上は、叱りたくない」 「本当はもっといいとこを伸ばしてあげたいのに…」 という悩みを抱えている発達障害児のママパパさんは、 多いです。 そもそも、子育て自体が慣れてないのに、 さらに障害があって、 周りに理解してくれる人も少ない。 戸惑うのもあたりまえです。 ストレ...
自閉症の次男は、 とても多動でじっとしていることが苦手です。 じっとしていられないと困ることの一つに、 散髪があります。 どういうことに困るのか? そして、それを解決していく方法は、どういうものがあるでしょうか? なぜ、じっとしていられるのか? 子どもの中には、 散髪するときに...
発達障害のある子は、汚い言葉を連発することがよくあります。 うちの子も、 う◯ち、う◯ち! とよく言ってしまいます。 そういう言葉づかいは、やめさせたいですよね。 「やめなさい!」なんて叱りたくなります。 でも、叱っても意味がないどころか、 かえってその行為を増強する結果にもなり得るのです。...
発達障害という考え方の前提には、定型発達という概念があります。 定型発達とは、標準的な発達の進み方や程度のことです。 定型発達を、円形で表してみます。 次に、発達のどこかに、何らかの遅れや偏りがある場合を、 でこぼこした円で表してみます。 この定型発達とデコボコ発達を重ね合わせ...
知的障害・発達障害は、 変化に弱い という特徴を持ちます。 僕もまた、突発的なこととか、 急激な変化に弱いので、 その気持ちが分かります。 だからこそ、 タスク管理の技術を磨いて、 変化にも戸惑わずにいられる軸 を確立しているところです。 でも、現代人はみんな、変化の速さに困惑...
<発達>という言葉には、「あるべき姿への伸び」というニュアンスがあります。 例えば、「発達障害」なんていうと、「あるべき発達をしていない」ということになります。 でも、「あるべき姿」って何よ?という反発が一方にあるわけです。 「あるべき姿」なんて、時代によって、場所によって違います。 社会が変わって、一般...
僕が小学校1年生の時、授業で母親参観がありました。 その時、「先生、あのね」という授業をやっていました。 「先生、あのね」というのは、生徒が先生へ向けて、「思っていることをなんでもいいから話す」というコーナーです。 生徒が一人ずつ、前に出て、みんなの前でお話しします。 みんなが...
僕は、毎日、子どもと一緒にお風呂に入っています。 そして、お風呂からあがる時は、「1、2、3、・・・10」と、10まで子どもと一緒に数えるようにしてます。 この、一緒に10まで数えるという行為は、実はいいことがたくさんあるんですね。 体が温まる 一つ...
発達障害という言葉が、子どもだけでなく、大人にも当てはまると話題になっています。 でも、やはり「障害」という言葉がついているだけに、あまりよくない言葉として使われている例もあるようです。 精神科学教授の青木省三氏は、発達障害を理解するためには、<連続性>と<異質性>という2つのキーワードが必...
知的障害のある子に、「正しい食事の仕方」を教えるのは、難しいな、と思うことがあります。 それは、「正しい食事の仕方」が、一様ではないからです。 例えば、ライスの上に、おかずを全部のっけて食べたい子がいます。 おかずのお皿から、ざざーっとライスの上に流し込むのです。 ...
自分が本当にやりたい仕事って、なんだろうか。 岡部明美さんによる、ファミリー・コンステレーションを目の前で拝見してから、自分の内なる声がぐいぐいと聞こえてきます。 僕のやりたい仕事 僕は、赤ちゃんとか、小中学生とか、障害者とか、お年寄りとか、そういうのを関係なく、ぐちゃぐちゃに...
重度の知的障害をもつ松本君は、ものを破きたがります。 Tシャツ、布団、壁紙、いろいろと破きます。 特に最近は、布団を破くのが頻繁で、もう買い替えが難しくなってきています。 でも、布団のふかふかした感触が好きなようでもあり、すぐに布団を押入れから出してしまいます。 さあ、どうしたものか。 &n...