発達障害のある3歳息子へ児童発達支援事業所を探す パート1

うちの三男(3歳)は、
来年度から幼稚園に通わせる予定です。
ただ、発達障害や知的障害もあるため、
療育に通うことを勧められています。
療育センターに相談した結果、
「幼稚園に週4日通わせて、
療育に週1日を通わせよう」
という話になりました。
そこで悩みどころがあります。
それは、
三男は、幼稚園の集団の中で育つには、まだ力不足だ
と考えているからです。
「幼稚園の集団の中で育つには、まだ力不足」
という点について、
どういうことなのかを書きたいと思います。
自分から向かう力の弱さ
子どもは、周りの人に引っ張られて、
育つ面があります。
引っ張られると言っても、
何もしないで待っているだけで引っ張られるかというと、
そうではありません。
子どもの側からも、
〈向かっていく力〉が必要になります。
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知的障害や発達障害
自分から向かっていく力は、
2つの力で構成されます。
①周りのことを理解する力
②周りの人と関係をつくる力
の二つです。
①の力が乏しい子を、知的障害と呼び、
②の力が乏しい子を、発達障害(自閉)と呼んでもかまいません。
集団の中で子どもの人数が多く、
引っ張ってくれる人が少ないほど、
成長するためには、
子ども自身の「自分から向かっていく力」
が必要になってきます。
そこにきて、うちの三男は、
軽度の知的障害があり、自閉症の傾向があるため、
「自分から向かっていく力」は、定型発達の子に比べて弱いです。
だから、
幼稚園という集団では、
あまり力が伸びきらないのではないかと
思っています。
そこで、
幼稚園に通う日数を減らして、
療育に通う日数を増やしたほうがいいのではないかと思いました。
では、どのように日数を変更していったのかは、
次の記事で書こうと思います。