大きなコミュニティを呼び寄せる抽象化された言葉

マジカルナンバーというものがあって、
人間の短期記憶の限界を指します。
それが、7つだったり、4つだったり、
なんか記事によって違うみたいですね。
僕は、クレジットカードを参考にして、4つでしょ、と思っています。
3つだとなお覚えやすい。
短期記憶という視点ではなく、
人間の興味関心が持てる対象も、その数が決まっているそうです。
その数は、5つ。
もし、何かしらの集まりやコミュニティを作りたいならば、
その5つのどれかの共感を得る必要があります。
大きいコミュニティを作りたいならば、
多くの人々の「5つ」の琴線に触れないといけないですね。
そのためにどうするかというと、
自分が持っている興味関心の抽象度を上げておく
ということです。
より大きなくくりに、捉え直すのです。
単に言葉遊びで抽象化するのではなく、
自分が腑に落ちるような、しっくりくるような言葉ではないと、
嘘くさくなるので、注意です。
腑に落ちる抽象化された言葉から滲み出るエピソードなんかを発信すると、
多くの方々の「5つ」に刺さっていくでしょう。