ブランドを先細りさせても、収入は先細りしない

ブランドを先細りさせても、収入は先細りしない

ビジネスを始める時、

「ターゲットを絞る」
「ポジションを絞る」

という話は、よく聞きます。

 

その方が、
助けたい人の心に、
響く言葉を、
届けやすいからです。

 

助けたい人が、
困っていること、
手に入れたいこと。

それらが絞り込まれた方が、
共感を得やすいのです。

 

 

針に例えると分かりやすいかもしれませんね。

 

先の尖ってない針は、
なかなか布に刺さりません。

強引に突き通すことになるかもしれません。
布が傷んじゃいそうですね。

針も、曲がるかもしれないですね。

 

 

でも、針の先を細くすると、
サクッと「刺さり」ます。

 

ただ先細りさせると、
お客さんが少なくなるのではないか?
という心配が出てきます。

収入の先細りという心配です。

 

でも僕は、
こう考えます。

ブランドを先細りさせると、刺さりやすくなる。
一度刺さると、糸と糸が織り込まれて、
コミュニティができ始めます。

自分のコミュニティができると、
他の針でも刺さりやすくなるのです。

 

つまり、
自分のもっている針の数を、
もう一本増やしてみる。
ということです。

 

だから、
同じことばかりしていては、
確実に、収入は先細りします。

 

自分の持っている針は一本じゃない。
実は隠し持っている針を尖らせて、
刺せる針の数を増やすのです。

 

そのために、
自分のワクワク感は大事にして、
好きなことをやってみましょう。
いずれ、誰かを救うかもしれません。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。