小学生の息子にストレージやクラウドのことを教えてみた

前回の記事で、
小学生に「学校で教えてくれないITのこと」を
教え始めたことを書きました。
実際に教えたことは、次の通りです。
1.メモリーとストレージ
まず最初に教えたのは、
メモリーとストレージのことです。
なぜなら、息子が最近、
「メモリーって、なに?」って聞いてきたからです。
子どもの興味に沿って教えるのが、
効果的ですよね。
うちには、
MacBookとChromebookがあるので、
ストレージのあるなしを含めて教えられました。
スポンサードリンク
2.クラウドサービス
次に、よく会話に出てくるiCloudという言葉を使って、
クラウドサービスを教えました。
メモリーとストレージの関係を教えた後なので、
「家の外にあるストレージ」
というイメージがもてたかと思います。
無料だと容量が少なく、
有料だと容量が増えるビジネスも理解できました。
3.外付けストレージ
ストレージは、
クラウドだけでなく、
ローカルで増設できることを教えました。
本体のストレージだと速度が速く、
外付けのストレージだと遅くなることも教えました。
4.本体のストレージの節約
デバイス本体のデータを、
パソコンを経由して外付けストレージに移すことで、
デバイス本体の容量を節約できることを教えました。
5.会社とOSとアプリの関係
このあたりは、整理できるとスッキリするでしょうね。
アンドロイドってよくきくし、
Windowsって、パソコンのこと?とか、
クロームブックって、なんでできることが少ないの?とか、
そのあたりも整理できます。
6.スマホの種類
スマホって、身近なデバイスなので、
子どもの興味も向きやすいです。
CMでもよく流れる単語を使って、
スマホとOSの関係を整理してあげました。
子どもの感想
説明し終わった後、
息子の感想としては、
「面白かった〜」と言ってくれました。
基礎知識を与えておくと、
その後の会話もまたスムーズにいきますね。
息子は今、パソコンを買いたくて仕方ないので、
自分でどんどん調べています。
どの機能をつけると、どのくらい値段が上がるのか。
そのあたりの理解も、
今回教えた基礎知識をもとに、
進んでいるようです。