【自分史】vol.40 自分史のいいところは、コンサルタントに依存しないで済むところ

自分史のいいところは、
自分を理解するための材料や思考プロセスが、
手元の文章に残る
ということだと思います。
自己理解のためのコンサルティングの形はいろいろありますが、
自己理解のための材料や思考プロセスが、
コンサルタントの側にしかない場合もあります。
その場合、
自分の悩みの原因やこれからの方向性や生き方などが、
コンサルタントの力で明らかになったとしても、
あとでつまずいた時に、
再びコンサルタントを頼らざるを得ないのです。
もちろん、
つまずいた時のためにコンサルタントやコーチがいるんだ
という考え方も全然ありです。
ただ僕は、
それだとコンサルタントへの依存が強すぎてしまうと
思うのです。
その点、自分史であれば、
いつでも手元に判断材料や思考プロセスが残っています。
それをもとに、
また自分で理解を深めることができるし、
あえてコンサルタントへ相談してもいいわけです。
ノート3冊分の自分史を使って起業エンジンを見つけ「集める」のではなく「集まる存在」に変化させる起業エンジンメーカー阪井裕樹さんのブログサイトはこちら