「これだけやれば、楽になるよ」というタスク管理術を教えるとしたら・・・?

「これだけやれば、楽になるよ」というタスク管理術を教えるとしたら・・・?

やることが多すぎて、
今は何をすればいいか、
分からない。

そういう方を、よくお見かけします。

そんな時、

「これだけやれば、かなり楽になるよ」

というコツを教えて欲しい!
と質問されたら、なんて答えるか?

勝手に考えてみました。

僕が出した答えは、

「時間区切りをして、ルーチンを組む」

というものです。

 

 

一つずつご説明しましょう。

時間区切りとは、
1日を、いくつかのパートに区切ることです。

例えば、
・朝
・午前
・午後
・夜
というように。

1日全体の見通しは持ちにくいですが、
パートに分けて、そのパートの中だけだったら、見通しを立てやすくなります。

 

 

次に、
ルーチンを組むとは、
「同じことを、同じようにやる」
ということです。

いつも同じことって、
実は意外と、
あるんですよね。

見逃しているだけです。

試しに、
毎日していることを、
歯磨きレベルまで細かく
書き残してみると分かります。

 

むしろ、
同じことの繰り返しのほうが、
多いくらいなんですよね。

それは、仕事でも、家事でも、
同じです。

どうせ同じことを繰り返してるなら、
あまり意識せずにできるようになれば、
楽になります。

そのための有効な方法が、
「時間区切りをして、ルーチンを組む」
という方法なのです。

 

最初は、紙に書き出してみてもいいですね。

慣れてる人は、スマホのアプリもいろいろあるので、
試してみてください。

僕がコンサルティングでおすすめしているのは、
「Wunderlist」というアプリです。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。