「これだけやれば、楽になるよ」というタスク管理術を教えるとしたら・・・?

やることが多すぎて、
今は何をすればいいか、
分からない。
そういう方を、よくお見かけします。
そんな時、
「これだけやれば、かなり楽になるよ」
というコツを教えて欲しい!
と質問されたら、なんて答えるか?
勝手に考えてみました。
僕が出した答えは、
「時間区切りをして、ルーチンを組む」
というものです。
一つずつご説明しましょう。
時間区切りとは、
1日を、いくつかのパートに区切ることです。
例えば、
・朝
・午前
・午後
・夜
というように。
1日全体の見通しは持ちにくいですが、
パートに分けて、そのパートの中だけだったら、見通しを立てやすくなります。
次に、
ルーチンを組むとは、
「同じことを、同じようにやる」
ということです。
いつも同じことって、
実は意外と、
あるんですよね。
見逃しているだけです。
試しに、
毎日していることを、
歯磨きレベルまで細かく
書き残してみると分かります。
むしろ、
同じことの繰り返しのほうが、
多いくらいなんですよね。
それは、仕事でも、家事でも、
同じです。
どうせ同じことを繰り返してるなら、
あまり意識せずにできるようになれば、
楽になります。
そのための有効な方法が、
「時間区切りをして、ルーチンを組む」
という方法なのです。
最初は、紙に書き出してみてもいいですね。
慣れてる人は、スマホのアプリもいろいろあるので、
試してみてください。
僕がコンサルティングでおすすめしているのは、
「Wunderlist」というアプリです。