【DIY:キッチンに折りたたみテーブルを作る】② 角落とし→ヤスリがけ→ニス塗り

【DIY:キッチンに折りたたみテーブルを作る】② 角落とし→ヤスリがけ→ニス塗り

切ってもらった木材は、ケバケバ立っています。刺さると痛いです。

 

木材なので、買ったままだと水分が染みてしまいます。

 

でこぼこがけっこうあります。

 

 

そこで、ケバ立ちをなくし、水分も染みないようにし、でこぼこもならす魔法をかけようと思います。

 

 

それは、ニス塗りです。

 

今回は、ニスを塗るまでの物語です。

 

 

 

木材の角落とし

うちは小さい子供もいるし、木材の角っこは丸くしておきたいんですよね。

ですので、ヤスリがけとかする前に、まずは角を切り落とします。

 

Jpeg
電動ノコギリ。片手操作できちゃって超便利。

 

 

Jpeg
この角っこを、切り落とします

 

はい、切りました。
こんな感じ。

 

 

 

スポンサードリンク

ヤスリがけ

次は、切り落とした角っこも含めて、全体的にヤスリがけをしていきます。

電動ヤスリ(サンダー)です。これも便利。
サンダー(電動ヤスリ)です。これも便利。

 

サンダーにセットする用に、すでに切り取り線が入っている紙ヤスリ。ナイスコラボレーション。
サンダーにセットする用に、すでに切り取り線が入っている紙ヤスリ。

 

幼稚園児だって、お手伝いできちゃいます。
幼稚園児だって、お手伝いできちゃいます。

 

こちらは、3歳児。
こちらは、3歳児。

 

 

ヤスリがけが終わると、このようにスベスベ肌になります。

Jpeg

 

 

表面には、けっこう木の粉が付着しているので、濡れ雑巾で拭きとるといいですね。

夏だったので、濡れ雑巾で拭いても、すぐ乾きました。

 

 

 

ニスを塗る

次は、ニスを塗ります。

今回使うのは、家にあった油性ニス。

油性ニスなので、「ペイント薄め液」も使います。

牛乳パックを切って、容器にします。
牛乳パックを切って、容器にします。

 

これが「ペイントうすめ液」
これが「ペイントうすめ液」

 

ニス塗りも息子に活躍してもらいましょう
ニス塗りも息子に活躍してもらいましょう

 

こんなに差が出ます。
こんなに差が出ます。

 

無理やり、乾かす場所をキープしてます
無理やり、乾かす場所をキープ

 

 

ちなみに、ニスは2度塗りをします。

1度目は、ニスが木に染み込んで、デコボコを埋めてくれます。

だから、ニスの仕上がりもデコボコです。

 

ここでまた、全体的にヤスリがけをし、表面を均(なら)します。

この時のヤスリは、細かめのもので。

 

そして、2度目を塗るのです。

2度目のニスは、1度目ほど量は使いません。

 

 

こうすることで、木材にしっかりニスが染み込んで、表面もキレイな部材ができあがるのです。

きっと、感動しますよ。この時点で。

 

 

この日は、暑い日だったので、ヤスリがけからニスの2度塗りまでが、2時間くらいで終わってしまいました。