【DIY:キッチンに折りたたみテーブルを作る】② 角落とし→ヤスリがけ→ニス塗り
切ってもらった木材は、ケバケバ立っています。刺さると痛いです。
木材なので、買ったままだと水分が染みてしまいます。
でこぼこがけっこうあります。
そこで、ケバ立ちをなくし、水分も染みないようにし、でこぼこもならす魔法をかけようと思います。
それは、ニス塗りです。
今回は、ニスを塗るまでの物語です。
木材の角落とし
うちは小さい子供もいるし、木材の角っこは丸くしておきたいんですよね。
ですので、ヤスリがけとかする前に、まずは角を切り落とします。
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ヤスリがけ
次は、切り落とした角っこも含めて、全体的にヤスリがけをしていきます。
ヤスリがけが終わると、このようにスベスベ肌になります。
表面には、けっこう木の粉が付着しているので、濡れ雑巾で拭きとるといいですね。
夏だったので、濡れ雑巾で拭いても、すぐ乾きました。
ニスを塗る
次は、ニスを塗ります。
今回使うのは、家にあった油性ニス。
油性ニスなので、「ペイント薄め液」も使います。
ちなみに、ニスは2度塗りをします。
1度目は、ニスが木に染み込んで、デコボコを埋めてくれます。
だから、ニスの仕上がりもデコボコです。
ここでまた、全体的にヤスリがけをし、表面を均(なら)します。
この時のヤスリは、細かめのもので。
そして、2度目を塗るのです。
2度目のニスは、1度目ほど量は使いません。
こうすることで、木材にしっかりニスが染み込んで、表面もキレイな部材ができあがるのです。
きっと、感動しますよ。この時点で。
この日は、暑い日だったので、ヤスリがけからニスの2度塗りまでが、2時間くらいで終わってしまいました。