【Scratch jr】バスケットゴールにボールを入れた後、「やったー!」と声をあげるプログラムの作り方はこちら
息子と共同で作ったScratchjrのプログラミングを、詳しくご紹介してみます。
紹介するプログラミングはこちら
サッカーボールをシュートして「入ったぞ!」
このプログラミングを作るには、ブロックをどのように組み合わせたらいいかを見せていきます。
まずは、猫ちゃんの動きから。
- 旗を押すことでスタートします
- 右に3マス移動します
- 左側に2コマ分回転します
- 右側に2コマ分回転します
猫ちゃんが回転し、元に戻る動きをすることで、「蹴っている」という動きに見せかけているんですね。
ちなみに、「右に3つ移動する」というのを、どのように正確に判断するかというと、グリッド線を表示させます。
猫ちゃんのいるマス目が、薄青いブロックで表示されるので、そこを基準にマス数をカウントしていきます。
次は、ボールのプログラミングです。
- キャラクターがぶつかったら始動します
- 上に6マス動きます
- 下に4マス動きます
- 2コマ分跳ねます
- 1コマ分跳ねます
- キャラクターが消えます
- 「入ったぞ!やった〜!」と録音したブロックを再生させます
跳ねるアクションとか、消えるアクションとか、けっこういい感じになってると思います。
跳ねた後に、消すのではなく、転がしていきたいとか。そのまま静止させたいとか。あとは好みでブロックを変えてみてください。