「やっぱり僕は、家族といるのが好きなんじゃん」と思えた出来事

先月をふり返ってみると、「僕は、意外と家族と一緒にいるのが好きなんだな~」 というように思いました。
「意外と」・・・というのは、僕はやりたいことが多くて、時に家族に費やす時間が犠牲のように感じることがあります。
また、とことん仕事に尽くしてみたい、という気持ちもあります。
でも、子どもがまだ小さい(2歳と4歳)ということもあり、家族優先だったり、仕事はほとんど定時であがったりする状況が続いています。
たまたま先月は、仕事の都合やらで、朝早く出勤し、夜帰るのが遅くなる日が続いたことがありました。
その時、なんとも言えないむなしさが襲ってきたのです。
「俺は、家族と過ごす時間を削って、何のために生きているんだろう?」と。
この感覚は、大事にしたいと思います。
頭では、違和感があるのです。
「仕事や自己研鑽に時間を使えて、良かったはずじゃないか。それをどこかで望んでたはずじゃないか。」と。
しかし、心の感性は、そう捉えていません。
きっと、自分の人生で大事なものを、直感で教えてくれたのです。
この感性を、否定してはいけない。
大事なものなのだ。
きっと、多くの人が、今の僕と同じように家族といる時間を大事にしたいのだと思います。
少なくとも同僚の「働き方」については、「家族を大事にしたい」という自分の感性も参考にしながら、仕事のやりくりができるようにしていきたいです。
市民サービスの質も量も上げつつ、職員が家族を大事にできる。
そういう公務員がいいと思うし、タスク管理の技術はそのための重要なツールになるに違いありません。