作業環境が整理されていないと、時間や労力や意識のロスが発生します
なぜ、作業環境が整理されてると能率が高いかと言うと、無駄なことに時間や労力や意識を使わないからです。
作業環境が整理されていないと、「やりたい時に、やりたいことが、すぐできない」という状態になります。
探し物をするという時間や労力のロスが発生します。
すぐ手を付けないことで、アイデアが失われてしまうかもしれません。
また、作業環境が整理されてないと、ところどころに「気になるもの」が発生してしまい、注意が散漫になってしまいます。
TODOリストをぺたぺた貼ったり、デスクマットの下にメモ用紙をガツガツ入れたりするのは、「忘れないために」していることでしょうが、それは確実に「気になるもの」として視野に入り続けており、意識を奪い続けます。
タスクを「忘れないために」する方法は、デスク上に情報を常駐させることではなく、別のタスク管理ツールに任せる方がいいです。
僕のタスク管理システムの中では、メインリストやスタンバイリストと呼んでいるツールがあります。
例え細かい部分でも、積み重なると、膨大なロスになります。
作業環境は整理しておいた方がいいのです。