「執務環境の整備」は、最初にやるほど効果の得られる、優れた投資です。

「執務環境の整備」は、最初にやるほど効果の得られる、優れた投資です。

なにげなく今年度も、1ヶ月が過ぎましたね。

 

異動があったので、最初のうちは、挨拶回りや研修がとても多かったです。

加えて、管理職としての会議もたくさんありました。

そのあおりを食って、席に座る時間が少なかったんですね〜。

 

いったい、その少ない時間で何をすべきでしょうか。

異動してきたばかりの、新任係長の僕としては。

 

僕が優先的にやってきたのは、「執務環境の整備」です。

これは、つくづくやって良かったと思いますね。

 

執務環境の整備には、ある程度納得するまで、2週間かかりました。

でも、第3週にはもう効果がぐいっと出てきたんですよね。

 

 

環境整備で何をやったかというと、

デスク上

パソコン、ペンケース、書類箱1つ、タンブラーのみに片付けました。かなりさっぱり。

何段もあった書類箱や、ファイル立てとか、すぐにとっぱらいました。

たまった埃も拭き取りました。

 

タスク管理

次々と押し寄せる「資料や情報」の入口から出口までを、水が流れるようにサラサラとよどみなく流せる仕組みの構築をしました。前職で構築してあったタスク管理システムの応用です。

収集→整理→実行→保存という流れが、サラサラいくようになりましたね。

 

 

 

こういった執務環境の整備により、どういう効果があるでしょうか。

例えば、何かを探す手間とか、無駄に気にする書類とか、作業スペースが狭いとか、そういうのがなくなります。

自分の力を、必要な部分にきれいに当てられてる感じです。

虫眼鏡のイメージですね。

にごったりゆがんだりした虫眼鏡では、太陽エネルギーが分散し、燃やすべき部分をなかなか燃やせません。

長時間かかってしまったり、無駄な部分を燃やしてしまったりします。

それでは効率が悪いですよね。

必要な部分にエネルギーをあてて、バシッと解決しないと。

 

 

つくづく、執務環境の整備は、優れた投資です。

最初にやればやるほど、リターンが大きくなります。

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。