福祉 | 子どもたちと笑おう(^^) - Part 3( 3 )

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共同作業が織りなす新しいコミュニティづくり
  以前、「効率化」が、本当に事態を好転させるのだろうか、という記事を書きました。   トヨタの「効率化」の寄付は、本当に役立ったのか。ボランティア支援の難しさ | Big yesな日々をプロデュース 今回もまた、「効率性」に関することを書きたいと思います。     定常性の高い...
連携は、コミュニケーションコストがかかる。リソースマネジメントをしよう
  このブログでは、職場における連携や配慮について書くことが度々あります。 その多くは、「もっと連携しよう」「もっと配慮しよう」というものです。   しかし、「連携=いいこと」と単純にとらえるのは、間違いだと思っています。     コミュニケーションコスト   “プロジ...
障害をもった子とでも快適に過ごそう!ちょっとした住環境の整備
「障がい者と明るく暮らすためのアイデア」という講演会があったので、参加してきました。住環境の話です。   講師は、横浜市総合リハビリテーションセンターの研究開発課にいらっしゃる、西村顕さんです。     寄せられる相談の中で、障害をもった子が家で過ごすための悩みのトップスリーは、 玄関から...
目的がないからこそ意味がある。居場所をどうやってつくっていこうか。
最近は、よく伴走型の福祉支援の話を聞く。 伴走者はね、必要だよ。   地縁も血縁もない環境で、だれにも頼れなかったら、生きていけないから。 これまでもこれからも、ずっと近くで走り続けてくれる人はね、必要。       その一方で、「居場所」という話がある。 人ではなく、場所だ。 ...
じゃあ、年金制度や老後の生活保障を、どうしていきたいの?
年金に関して、動きが出てますね。   田村厚生労働大臣は、「自分がいつまで働けるか、状況を見ながら支給開始年齢を選ぶことは、自分の意思でできる。今も70歳までは選択できるが、これを例えば75歳まで選択制で広げる提案が与党から出されていて、一つの提案だと認識している」と述べ、高齢者の働き方が多様化していることを...
行動を促すために、お菓子を使うのはダメなのか?【知的障害・自閉児支援】
知的障害や自閉の子の支援において、行動を促すために、お菓子を使うかどうかは、判断が分かれるところです。 というより、反対する人の方が圧倒的に多いでしょう。     「〇〇をしたら、お菓子をあげるからね。」     というかたちで、行動を促すのです。     な...
少年法の改正に、期待される〈復讐〉と〈更生〉
少年法に改変があり、刑の上限が伸びることになったようです。 現行の少年法は18歳未満の少年が無期懲役に相当する事件を起こした場合、10~15年の有期刑に減刑できると定めているが、改正案ではこの最長年数を20年に変更。また「5年以上10年以下」などと刑期に一定の幅を持たせて科す不定期刑も、上限として設定できる最長年数を1...
地域福祉の情報整理のために、シンプルでクールな情報プラットフォームを構築したい
24時間の生活を丸抱えだった入所施設が減っていき、入院期間も縮小されていきます。 代わりに福祉サービスが地域へ求められています。   それを後押しするかのように、平成18年に障害者自立支援法が成立し、事業所が計画すれば事業展開をしやすくなりました。 大規模な福祉施設ではなく、小規模な福祉機関が、地域に格段に増...
知り合いの福祉事業所に頼まれたので、Excelで作った勤務表(無料ダウンロード可能)はこちらです
最近また、Excelの優秀さに楽しくなっています。   以前、知り合いの福祉職員に頼まれて、事業所で使う勤務表を作ったことがありました。 今回は、その勤務表をシェアしたいと思います。   盛り込んだ機能 盛り込んでほしいという機能は、以下の通り。 ・その日ごとに見て、シフト勤務がバランスよく入ってい...
児童相談所に異動したい気持ちが(けっこう)あるので、児相職員に「実際のところどうなの!?」と聞いてみた
児童福祉をライフワークにしようかと思っています。 子どもが好きだし、自分が子どもの頃に受けた恩を、返していきたいからです。 そんなこともあって、次の職場は児童相談所を有力候補として考えています。 ちょうど児童相談所には知り合いが勤めているので、今日は一つ話を伺ってきました。お酒の場で。     児童...