発達障害のある3歳息子へ児童発達支援事業所を探す パート4

発達障害のある3歳息子へ児童発達支援事業所を探す パート4

前回の記事では、

「なかなかピンとくる児童発達支援事業所がなかったな〜」

というところまで書きました。

 

息子の重要な、

療育に関するスタート地点ですから、

しっくりくる事業所を選びたいです。

 

 

次は、地域の療育センターで「ママから評判がいい」とお聞きした

児童発達支援事業所(2ヶ所)にアタックしてみました。

 

評判が立っている事業所1ヶ所目

1ヶ所目は、超大人気!!

電話で問い合わせたところ、

 

現時点では空きがなく、

空きができる見通しもない。

 

「登録すれば、空きができた時に、お電話を差し上げられるかもしれません」

とのこと。

 

空きが出るのを待っていたのでは、

息子の大切な時間を浪費してしまいます。

このまま療育を受けずに、

日々を過ごすわけにはいきません。

 

ここに通うことはあきらめました。

 

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評判が立っている事業所2ヶ所目

それではと、2ヶ所目に連絡を取ったところ、

空きはあるとのこと!

夫婦で見学に行きました。

 

もの静かな対応のスタッフ。

さりげなく専門性の高いお話をする様子が、

押し付けがましさがなく、好感触でした。

 

療育の内容は、

個別活動と、集団活動。

既定プログラムと自由時間。

集団スペースと個別スペース。

 

集団療育と個別療育を、

うまく組み合わせてるな〜と感じました。

 

スタッフの人数がとても多く、ほぼマンツーマン。

児童発達支援と併設で、放課後等デイサービスも運営してて、

そのやりくりでスタッフ数の多さを実現できているのだとか。

保育園や幼稚園では、とてもとてもこうはいかない。

 

現時点で、月〜金まで、週5日間分の空きがある。

し・か・も、自宅までの送迎つきですよ!!

ここ、重要。

送迎つきというのが、すごいです。

家で待っていれば、迎えに来てくれるし、

家で待っていれば、送りに来てくれる。

 

送迎に時間を使わない分、

ママに余裕ができれば、

家の中が明るくなるのです。

 

この児童発達支援事業所に通うことに決めました。

 

受給者証の発行

さっそく、役所に出向いて、

・新たに児童発達支援事業所へ通いたいこと。

・週2日のペースで通いたいこと

について相談。

 

受給者証は、月10日(週2日×5週間分)が認められることになりました。

 

受給者証は、障害福祉サービスを利用するための、チケットのようなもの。

「あなたのお子さんは、児童発達支援事業所を、月10日分利用するチケットがありますよ」

ということです。

このチケットがあれば、どの児童発達支援事業所を利用するかは、自由です。

チケットを利用すると、

サービス利用料の9割を行政が支払ってくれるので、

残りの1割を自己負担することになります。

 

 

つづく・・・

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。