子どものために犠牲にならず、親のために犠牲にならない生き方

障害のある子を育てていると、
諦めることがたくさんある。
旅行、
飲み会、
勉強、
映画、
読書、
仕事…
そのような中で、
もう「自分の夢」というのは、
縁の遠いことだと思ってしまう。
自分には関係のないことだと思ってしまう。
夢を持つことは、罪だとすら感じてしまう。
いや、いや、いや、いや!
親だって、ひとりの人間である。
やりたいことがあっていい。
当然。
叶えたい夢があっていい。
当然。
子どものために親が犠牲になっては、本当の幸せではない。
親のために子どもが犠牲になっても、幸せではない。
子どもも親も、一緒に笑い合える。
そのような社会がいい。