「意義のある公共性」に尽くすのは、快感を伴う。例え、ささいなものでさえ。
仕事にはやりがいを求めますが、その仕事に公共性があるかどうかというのは、やりがいに大きく影響すると思います。
- 誰かのためになっている仕事だ。
- 必要な仕事だ。
- この仕事により、自分は役立つんだ。
誰のためにもならない仕事であれば、そこにリソースを費やすことに虚しさを感じてしまいます。
たとえ、自分にしかできないことだとしても、完成に多大なリソースを要したとしても、誰のためにもならない仕事は、虚しいのです。
逆に、誰にでもできるし、それほど多くのリソースを割く必要がない些細な仕事であっても、明らかに必要で誰かがやらなければならないのであれば、達成感を得られます。
仕事に対して、公共性を見出せるようになっているかどうかは、タスクマネジメントでも重要だと思います。